ママと恋に落ちるまで シーズン7 第16話より:

meant to be
そういう運命にある、定められている、そうする事になっている


ロビンは精神科医の恋人・ケヴィンからプロポーズを受ける。

リリーとマーシャルはロビンが何と答えるのか知りたくて彼女をせっつくと、
彼女の口から衝撃的な事実を知らさせる。

子供を産めない体である事をケヴィンに打ち明ければ
フラれてしまうかもしれない、それが怖いと不安がるロビンを
二人は心からの言葉で元気づける。

So? Are you any closer to deciding?
それで? 答えは決めたの?(リリー)

Oh Uh well, there is something you don’t know.
ええそれがね、あなたたちに話してない事がある。(ロビン)

(中略)

Um, I found out that I can’t have children.
その、私は子供が産めないの。(ロビン)

(中略)

I can’t believe that we didn’t know.
言ってくれれば良かったのに。(マーシャル)

No, you know, I’ve had some time to deal with this by myself, and…
そうなんだけど、自分でも心の整理がつくまでに時間が必要で・・・(ロビン)

I’m okay. For real.
でももう大丈夫。ほんとに。(ロビン)

(中略)

So even though I love Kevin and I think I want to say yes,
だからケヴィンの事は愛してるし、イエスと言いたいけれど、(ロビン)

I can’t until I tell him.
その前に打ち明けないと。(ロビン)

But I’m scared it’ll end our relationship.
でもフラれるのが怖い。(ロビン)

You know what, Robin? If it’s meant to be, then it won’t matter.
いいかいロビン。 もし結ばれる運命ならそんなの関係ない。(マーシャル)

Yeah, you just have to tell him.
そうよ、彼に話してみて。(リリー)


Are you any closer to deciding?(決定に多少なりとも近づいた?)
=「答えは決めた?」。

I can’t believe that we didn’t know(我々がそれを知らなかったなんて信じがたい)
=「言ってくれれば良かったのに」。

to deal with「対処する、(問題の)解決に取り組む」。

I’ve had some time to deal with this by myself(自分自身で解決をつけるのに時間を要した)
=「心の整理がつくまでに時間が必要だった」。

I need some time to deal with this by myself(自分で心の整理をつける時間がいる)
こういう事を言いたい時、あると思います。

for real「本当に、本気で、実際に」。

even though~「~だけれども」。

そして meant to be は「そういう運命にある、定められている、そうする事になっている」。

If it’s meant to be(もしそういう運命にあるならば)。

ここでは「もし二人が互いの運命の相手ならば」という意味で使われていますが
これは前後の文脈により、何を指すのかは変わってきます。

If it’s meant to be, it will be(それが運命ならば、そのようになる)
=「なるようになる、運命には逆らえない」、
訳すと抽象的ですが、恋愛、人生、仕事、人間関係など
そのように考えるしかない、流れには逆らえない、そういう時がありますよね。

マーシャルの言葉がいいですね、いつか使ってみたいです。


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