ザ・メンタリスト シーズン7 第5話より:
overplay one’s hand
能力以上の事を試みる、(交渉などで)強く出過ぎる
海兵隊で叙勲も受けている英雄、レイモンド大佐を妻殺害容疑で
極秘で捜査しているジェーンとリズボン。
すでにこの事件の容疑者は逮捕されてはいるものの、
本人は冤罪を主張しており、疑惑は深まるばかり。
だがある日、レイモンドに極秘捜査がバレてしまい
彼がFBIのオフィスまでやって来て、すぐに捜査を中断するよう申し入れが入る。
I just wanted to know if you think I murdered my wife.
君らは私が妻を殺したと思っているのか。(レイモンド)
Well, I certainly think you did.
僕はそう思ってる。(ジェーン)
(中略)
What’s going on here?
何事だ?(アボット)
Just got ambushed.
奇襲攻撃を受けてるところ。(ジェーン)
(中略)
The investigation ends now. Thank you.
捜査を打ち切れ。 よろしく。(レイモンド)
You seem like a smart person.
君は賢そうだが。(レイモンド)
Know when you’ve overplayed your hand.
調子に乗り過ぎたようだな。(レイモンド)
certainly「確かに、きっと間違いなく、もちろんです」。
ambush「待ち伏せ、奇襲攻撃、伏兵」。
investigation「調査、取り調べ、捜査、研究」。
The investigation ends now(その捜査は今終了だ)=「捜査を打ち切れ」。
You seem like a smart person(君は賢い人間のように見える)。
そして overplay one’s hand は「能力以上の事を試みる、(交渉などで)強く出過ぎる」。
overplay「過大評価する、誇張し過ぎる」、one’s hand「その人の手腕」を
自分の実力以上の事をしようとする、生意気・身の程知らずな態度を取る
=「能力以上の事を試みる、(交渉などで)強く出過ぎる」。
Know when you’ve overplayed your hand
(君の能力の限界を知りなさい)=「調子に乗り過ぎだ」。
勲章も受けている軍人様にはFBIも手を出しづらい・・・
という感覚は、ちょっと分かりづらいんですが、皆やりづらそうですね。
ジェーンは彼が妻殺しの真犯人とほぼ確信しているようですが
彼を逮捕するには、ゆるぎない証拠が必要ようです。
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