先日から「How to decline invitations without bruising feelings -「気持ちを傷つけない誘いの断り方」を読んでいます。
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(1)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(2)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(3)
The difference was pronounced, says Grant E Donnelly, assistant professor of marketing at The Ohio State University, US, and one of the authors of the research:
その差ははっきり出ました、と話すのは研究の著者の一人である米国オハイオ州立大学マーケティング学部助教授のグラント・E・ドネリー氏、
pronounce「発音・音読する、(熟慮の末、厳粛に)宣言する、言明・公言する、申し渡す」。
the negative impact of receiving a time-related excuse was about twice as strong as the effect of receiving a money-related excuse.
時間的な理由を受け取ったときのマイナスの影響は、金銭的な理由の場合より約2倍となった。
“Invitations are just incredibly intimate,” he explains, “You’re making yourself vulnerable.
「招待とは、非常に親密なもの」であり「自分自身を無防備にする行為です。
When there’s a time-excuse rejection, the inviter infers they [the invitee/s] don’t have time for me as opposed to thinking they don’t have time, period.
時間を理由に断られると、誘った側は単に彼らには時間がないと思うより、私のために割く時間はないのだ、と思うのです。
infer「推論・推断・推測する、暗示する」。
as opposed to~「~に対立するものとして(の)、~と対照的に」。
You fill in the blanks.”
あとはお分かりでしょう。」
fill in the blank「言うまでもない、推して知るべし、想像にまかせる」。
That’s because we view money as being something we exercise a limited degree of control over,
それは、私たちはお金の制御には限界があると考えているからで
with external factors influencing how much of it we can access and non-discretionary expenses vying for limited funds.
どのくらい使えるかは外部要因の影響にもよるし、限られた資金内で義務的な出費のやり繰りもある。
vie for~「競い合う、張り合う、優劣を争う、競争する」。
Time, though, is perceived as something everyone has equal access to
ところが時間、これは誰にも平等にあるものと認識されていて
- we’re all granted 24 hours a day, explains Donnelly, and we believe we have more discretionary control over how we spend it.
ドネリー氏によれば、皆が与えられている1日24時間をどう使うかは、より自由にコントロールできると考えている。
This makes time-scarcity rejections feel like a matter of volition and not wanting to make time, versus not having funds.
なので時間がないからという拒絶は、お金がないからというのに比べると、それに時間を割きたくないという、意志の問題のように感じられるのだ。
volition「意志作用、意欲、意志(の力)、決意、決断力」。
時間はお金より、その人自身でどうにか出来るもの(と皆考える)。
なので時間を理由に断ると、つまりその招待(あるいはその人)には時間を使いたくない、というメッセージを相手に与える事になると。
その後は You fill in the blanks(あなたが空白を埋めて下さい)=「言うまでもない、推して知るべし、想像にまかせる」。
まあ関係がギクシャクするかもよ、という事なのかな~。
ともかくどうしても断る必要があるなら、時間的な理由より金銭的な理由の方が、受け入れやすいということみたいですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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