昨日から「How to decline invitations without bruising feelings -「気持ちを傷つけない誘いの断り方」を読んでいます。

気持ちを傷つけない誘いの断り方


・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(1)

New research links this reaction to our perceptions of choice and control.
新しい研究結果によるとこの反応は、私たちの選択とコントロールに関する認識と関連しているという。

If we believe our invitation is declined due to factors beyond the intended guests’ control,
もしゲストに、彼ら自身ではどうしようもない理由で招待を断られたなら、

we take it less personally and chalk it up to circumstance, rather than feeling shunned because we feel they chose not to attend.
その人が来たくなかったのだと感じて敬遠するのではなく、事情があったのだと受け止められる。

Understanding differences between types of refusals is important to help us moderate our response as inviters
断り方の違いを理解することは、招待者としての対応を適切にするために重要であり、

- and might even enable us to more considerately decline invitations as invitees ourselves.
自分が招かれる側の時、より思いやりを持って断れるようになるかもしれない。


On the receiving end

受ける側として

“People hate having their invitations declined because it’s a form of social rejection from [those] they care about most,”
「招待を断られることを人々が嫌うのは、それが大切な人たちからの社会的拒絶反応だからです」

explain US-based psychologists Jay Van Bavel and Dominic Packer, who have recently published a book about shared social identities.
と語るのは、アメリカの心理学者ジェイ・ヴァン・バヴェル氏とドミニク・パッカー氏。

Feeling bad due to a declined invitation may also be an evolutionary response, they explain.
彼ら曰く、誘いを断られて嫌な気分になるのは、進化的な反応の可能性もあるという。

“Almost the entirety of our history involved living in small groups, and getting excluded… would have meant near certain death.
「私たちの歴史の大部分は少人数での生活からなっており、そこからの排除・・・それはほぼ確実に死を意味します。

[Our brains are] uniquely attuned to signs of inclusion and exclusion.
(私たちの脳は)内に含まれるか、除外されるかの兆しに独特に反応します。


attune to~「~に調子を合わせる・順応させる」。

When someone rejects us, it sends a deep and powerful signal that our status in the group might not be as secure as we had hoped.
誰かに拒絶されると、グループ内での自分の地位が思ったほど安泰でないかも、という深くて強いシグナルが送られます。

People have a visceral reaction to this type of threat.”
人はこの種の脅威に対して本能的な反応を示すのです。」


visceral「内臓の、内臓を冒す、内臓で感じる(ような)、直感的・本能的な、理屈抜きの」。


まあ何か分かります、何かに誘って断られること、それを社会からの拒絶と(脳は)感じてしまう。

こう書くと大げさな気がしますが、要は自分が受け入れてもらえているか、そのバロメーターと考えてしまうクセが備わっている、という感じでしょうか。

飲み会ですら断りづらい時がありますから(笑)、それ以上のイベントならば尚更。

でも少し切り離して考えられると、お互いのショックも軽くなりそうですね。


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