先日から「How to decline invitations without bruising feelings -「気持ちを傷つけない誘いの断り方」を読んでいます。
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(1)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(2)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(3)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(4)
Money over time
時間以上にお金In a wider context, Donnelly and his co-authors also ran Twitter data analytics on 2,649 tweets (all directed to a specific person with an @ sign and communicating scarcity of either money or time).
またより広い意味でドネリー氏と共著者は、2,649件のツイート(すべて@マーク付きで特定の人物に向けられたもので、お金か時間の不足を伝えるもの)を対象に、Twitterのデータ分析を行った。
They found that Twitter users were twice as likely to ‘like’ a tweet communicating money scarcity as temporal scarcity.
その結果、Twitterユーザーは、お金の不足を伝えるツイートに「いいね!」をする確率が、時間的な不足を伝えるそれの2倍であることが分かった。
So, for example, “I legit don’t have money for breakfast”, is likely to garner twice as many likes as saying, “I have a paper to write and can’t leave the house”,
なので例えば「朝食を食べるお金がない」という言葉は「論文を書かなきゃいけなくて、家から出られない」という言葉の2倍の「いいね!」を集める可能性があり、
partially because citing a lack of time so often functions as status-signalling.
これは時間がないことの仄めかしは、しばしばその人の社会的地位を示すためだ。
In other words, citing a lack of time might come across as ‘humble-bragging’, and distances the recipient of the communication.
つまり時間の無さを話に出すと「謙虚を装った自慢」と思われて、コミュニケーションの受け手には距離を置かれてしまう。
In another study that was part of the same research, Donnelly and his co-authors organised a short ‘get-to-know-you’ conversation among participants.
同じ研究の一環として行われた別の調査でドネリー氏たちは、参加者同士で短い「互いを知るための会話」を企画した。
The participants were split into speaking and listening roles, and those assigned the talking role were further divided into two groups:
参加者は話す役と聞く役に分かれ、話す役の人はさらに2つのグループに分けて、
one was instructed to talk about why they couldn’t give more time to charity, and the other group would explain why they couldn’t give more money.
一方は「なぜもっとチャリティに時間を割けないのか」を語り、もう一方は「なぜもっとお金を出せないのか」を説明するよう指示した。
“So, listening participants either heard how someone was so busy and had no time or why they had no money,” says Donnelly.
「聞く側は、ある人がいかに忙しく時間がないか、あるいはなぜお金がないのかを聞いたわけです」とドネリー氏。
やたらと忙しいとか、時間がないと人に言うのは、それだけ自分は社会から求められる人間であり、貴重な人材なのだというアピールに聞こえる(時もある)と。
むか~しは飲み会などで、このタイプの方にお目にかかる事あったような(笑)。
確かに「ヒマで仕方ない」という人より何となく優れているような?気がしました。
しかし誘いを断る場合には、これはダメな理由だと。
とにかく「お金がない」で通しなさい、という事ですかね(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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