昨日から「The truth about eating eggs -「卵の真実」を読んでいます。
・「卵の真実」（１）
Additionally, there have been scientifically unsupported claims the eggs can guard against coronavirus, or that they have even been responsible for its outbreak.
加えて卵がコロナウイルスを予防する、あるいはその発生原因であるといった科学的根拠のない主張まである。
There has even been one outlandish theory that spitting in an egg before cooking it creates antibodies which can guard against the disease.
さらに奇想天外な説として、卵を焼く前に唾を吐くと抗体ができて、病気を防げるという話まで。
(There’s no evidence to support this.)
（これには何の根拠もない。）
Does that mean eggs, rather than being an ideal food, might actually be doing us harm?
ということはつまり、卵は理想的な食品どころか、実は私たちに害を与えている可能性があるのだろうか？
Cholesterol, a yellowish fat produced in our liver and intestines, can be found in every one of our body’s cells.
コレステロールは肝臓や腸で作られる黄色がかった脂肪で、私たちの体の細胞の一つ一つに含まれている。
We normally think of it as “bad”.
普通は「悪いもの」と考えられている。
But cholesterol is a crucial building block in our cell membranes.
しかしコレステロールは、私たちの細胞膜の重要な構成要素である。
It also is needed for the body to make vitamin D, and the hormones testosterone and oestrogen.
また体内でビタミンDや、テストステロン、エストロゲンというホルモンを作るのにも必要なのだ。
We produce all the cholesterol we need on our own, but it’s also found in animal produce we consume, including beef, prawns and eggs, as well as cheese and butter.
私たちは必要な分のコレステロールを自ら作り出しているが、牛肉、エビ、卵、チーズやバターなどの動物性食品にも多く含まれている。
Cholesterol is transported around our body by lipoprotein molecules in the blood.
コレステロールは、血中のリポタンパク質分子によって体内を移動する。
Every person has a different combination of various types of lipoproteins,
各自様々な種類のリポタンパク質の組み合わせが異なり、
and our individual make-up plays a role in determining our risk of developing heart disease.
個々の体質が心臓病の発症リスクを決定する役割を担っている。
脂は血管を詰まらせる、だから摂り過ぎは健康に悪い、母からはそんな話をよく聞きました。
そしてステーキ肉の脂身をいつももらって（私は子供のころから脂身大好き）美味しく食べておりました（子供はまあよいだろうと母も許してくれた・笑）。
喫茶店でも、プリンやパフェよりレーズンバター！
卵もそうですが、コレステロール値が高いものは大体美味しいんですよね～。
なるべく運動して、血流を良くするように心がけていますが、実際コレステロール量が身体にどう影響するのか、先が気になります。
理由は単純明快！「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験（高機能でビックリ）をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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