先日から「How the Queen became a style icon -「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」を読んでいます。
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(1)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(2)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(3)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(4)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(5)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(6)
・「女王はいかにしてスタイル・アイコンになったのか」(7)
2010s
2010年代The Queen welcomed the dawn of her nonagenarian years in a neon-green two-piece in wool crepe and silk, made by royal favourite Stewart Parvin,
女王は王室御用達のスチュワート・パーヴィンによるウールクレープとシルクのネオングリーンのツーピースで、90代の幕開けを迎え
nonagenarian「90歳代の」。
and a complementary hat by Rachel Trevor-Morgan proving herself, once again, the reigning queen of colour blocking, with no shade of the rainbow’s spectrum seemingly off limits.
レイチェル・トレヴァー・モーガンのハットによって、再度カラーブロッキングの女王として君臨、もはや色彩の制限もないように見える。
“This was a brilliant look that said, ‘Yes, I might be 90 but I’m still the head of my family, still the Queen the world has known and loved for decades, and I’m going nowhere soon,” says Holt.
「この装いは『ええ、確かに私は90歳かもしれませんが、いまだ一族の長であり、何十年も前から世界に愛されてきた女王であり、今すぐどこかに行くことはありません』と言わんばかりの見事さでした」とホルト氏。
“And funnily enough, the Queen has really embraced wearing lime green in her 90s:
「そして面白いことに、女王は90代からライムグリーンをよく身につけており、
it’s become one of her most-worn colours.
今では最もよく身につける色のひとつになっています。
I think she represents a new generation of older women and how they’re seen in society.
女王は、新しい世代の年配女性、そして社会での彼女たちの見られ方を象徴していると思います。
For so long the narrative around women in their 80s and 90s was ‘why worry about clothes at this age?’
長い間、80代、90代の女性たちは「その年でなぜ服にこだわるの?」という捉えられ方でした。
But she has really shone in the past decade.”
しかし彼女が本当に輝いたのは、この10年間です。」
Holmes agrees:
ホームズ氏も同意見だ
“It is such a hard thing to do as a public figure, to be both expected and exciting, but the Queen does it so admirably.”
「公人として、世間の期待と興奮を同時に満たすのはとても難しいことですが、女王はそれを見事にやってのけました。」
ライムグリーンなんて、着こなすのがとても難しいと思いますが、確かにとてもよくお似合いでした。
非常に鮮やかで華やかで、身に着けることでパワーをもらえそうな色・・・色彩も人の心身に影響を与えるそうなので、この色は女王にとってパワーを与えてくれる色だったのかもしれませんね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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