先日から「The scandalous roots of the amusement park -「遊園地のスキャンダラスな起源」を読んでいます。
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(1)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(2)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(3)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(4)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(5)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(6)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(7)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(8)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(9)
And yet this was precisely the time Walt Disney decided he wanted to build his own.
だがこの時こそ、ウォルト・ディズニーが自身の手で作りたいと思った時だった。
“Everyone from his family to reporters who got near him thought it was a crazy thing to do,”
「彼の家族から、彼に近づいた記者まで、誰もがとんでもない事だと思いました」
says Richard Snow, author of Disney’s Land, which documents the extraordinary story of Disneyland’s creation.
と語るのは、ディズニーランドの誕生秘話を綴った「ディズニーランド」の著者リチャード・スノー氏。
But Disney persevered, initially financing the park against his own life insurance policy, convinced that he had a unique vision that would charm the world.
しかしディズニーは、最初は自身の生命保険を担保に資金を調達し、世界を魅了する独自のビジョンを持っていると確信してそれをやり遂げた。
persevere「辛抱する、我慢する、屈せずにやり通す」。
“I don’t think he thought of it as an amusement park at all really.
「彼に遊園地、という意識は全くなかったと思います。
He thought the next step would be to put the audience right inside the movie.
次の試みは、観客を映画の中に引き入れることでした。
He always saw it as an experience rather than a bunch of rides,” says Snow.
彼はいつも乗り物というより、それらを体験の場として捉えていました」とスノー氏。
Disney assembled a talented team of engineers, architects, artists, animators and landscapers who miraculously managed to transform his ideas into reality in little more than a year.
ディズニーは、エンジニア、建築家、アーティスト、アニメーター、造園家など、才能あふれるチームを結成し、アイデアを1年余りの間に奇跡的に実現させた。
At its heart was Main Street, a homage to the small-city America of Disney’s youth.
その中心は、ディズニーが少年時代を過ごしたアメリカの小さな街へのオマージュである「メインストリート」であった。
Around it were a series of magical worlds and the soon-to-be-iconic Sleeping Beauty’s castle.
その周りにはいくつもの魔法の世界と、すぐに象徴となる「眠れる森の美女の城」があった。
あのお城は本当に、ディズニーに来たなあという感じがしますね。
アメリカのディズニーは、大人も楽しめるリゾートとして確立された感があり、遊園地の格を上げたように思います。
豊島園などとはまた違う、統一された世界観がありますね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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