先日から「Quitting single-use plastic in Japan -「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」を読んでいます。
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(1)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(2)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(3)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(4)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(5)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(6)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(7)
In 2019, Asia produced 54% of the world’s plastics, led by China and Japan.
2019年、アジアは中国と日本を筆頭に、世界のプラスチックの54%を生産している。
Roughly half of the plastic waste found in the oceans comes from just five countries: China, Indonesia, the Philippines, Thailand and Vietnam.
海で発見されたプラゴミのおよそ半分がたった5つの国:中国、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、からもたらされている。
Eventually, plastics break down into non-biodegradable microparticles that pose potential threats to wildlife and human health.
最終的にプラスチックは生分解性のない微粒子に分解され、野生生物や人間の健康を脅かす可能性がある。
biodegrade「腐敗して土に吸収される、(微生物で)生物分解される」。
Plastic pollution affects almost every marine species, and scientists have observed negative effects in almost 90% of assessed species.
プラスチック汚染は、ほぼ全ての海洋生物に影響を及ぼし、科学者たちが評価した種のほぼ90%に悪影響を観察した。
assess「評価する、査定する、性質を評価する、値踏みする、課する」。
While the impact on humans is still unknown, microplastics have been detected in blood, placenta, and breast milk.
人体への影響はまだ不明だが、血液、胎盤、母乳からもマイクロプラスチックは検出されている。
Once plastic is burned and ends up “in the environment it’s very difficult to retrieve,” says Melanie Bergman, a marine biologist who researches plastic pollution at the Alfred Wegener Institute in Germany.
プラスチックが燃やされて「環境内に行き着くと、回収は非常に難しい」と、ドイツのアルフレッド・ヴェゲナー研究所でプラスチック汚染を研究する海洋生物学者、メラニー・バーグマン氏。
retrieve「~を取り戻す、回収・回復・復旧する、救う、救い出す、挽回する、埋め合わせる、つぐなう、繕う」。
日本は魚介類もよく食べるので、魚介に含まれるマイクロプラスチックも気になるところです。
特に貝類は結構取り込んでるんだろうなあ・・・と思うんですが。
今からみんなで環境を綺麗にしようと努めても、すでに放出された分については回収は難しいということみたいですね。
そしてまだまだプラゴミは増え続けるとなると、生物分解されるプラスティックに置き換え?でもそれもコストがかかるのでしょうね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!