ホワイトカラー シーズン2 第6話より:

What makes you so sure?
なぜそう思うんです?


貧しい国々の子供たちとの養子縁組を扱う弁護士・ドノバンを調べている最中、
あろうことかニールが、保険調査員・サラの告発によって逮捕されてしまう。

逮捕容疑は住居侵入並びに窃盗。

この逮捕はニールの相棒・モジーがサラの自宅から、
ニールの恋人・ケイトの爆破事件を探る手がかりとなる
航空機内の録音記録を盗み出していたことが原因だった。

手錠をかけられて、FBIのオフィスに連行されてきたニールを見たピーターは
「これは確かにニールが関係しているんだろう」とつぶやく。

それを聞いた同僚のダイアナが発した言葉が今回のフレーズです。

make you~ は「~があなたをそうさせる」という意味で
What makes you so sure? は直訳すると
「あなたにそんな確信を持たせるものは何ですか?」となります。

相手が何か、そう判断するに足りる証拠や確証を持っているように感じるとき、
この言い方がよく使われます。

例えば誰かがこの場にいない人物の悪口を言ったときなどに、

What makes you say that?
どうしてそんなことが言えるの?(そういうことを言える証拠でもあるの?)

What makes you think so?
どうしてそう思うの?


と訊ねたり、また One Direction のヒット曲

What makes you beautiful
君を美しくさせているもの


も、What makes you~ までは同じ文型ですが、
後ろの単語を変えるとまた違った使い方になる一例として、分かりやすいですね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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