ホワイトカラー シーズン2 第2話より:

All caps except the vowels.
母音以外は大文字で。


不正献金疑惑のある政治家・ジェニングスについて
選挙スタッフからの内部告発を受けたピーターとニールは
早速捜査に乗り出すことに。

ジェニングスは用心深く、闇資金の証拠となりうる帳簿は
限られた内輪の人間(inner circle)にしか触らせない。

そのためピーターは一計を案じ、
ニールをジェニングスの「問題解決人(fixer)」として彼の元に送り込み
内部を探らせることにする。

そしてニールはジェニングスのオフィスで
怪しげな会員制サイトのIDとパスワードを発見し、それをピーターに報告する、
という場面で、今回の言葉が登場します。

vowels は「母音」。
ベネディクト・カンバーバッチの時にも登場しましたね。

それで、そういえば意外に知る機会がないなあと思ったのが、
英語で「大文字・小文字」って何と言うのか?ということです。

a capital letter(caps)/ uppercase letter
大文字

a small letter / lowercase letter
小文字



大文字・小文字ともに2種類の言い方があるようですが
a capital letter、a small letter は可算名詞で一文字を表します。

なので複数文字を言い表すときは capital letters、small letters と s が付きますが
uppercase letter、lowercase letter の方は不可算名詞で
大文字全体、小文字全体を表す語のため、s は付かないということです。

私がこの a capital letter、a small letter という単語に初めて遭遇したのは
ある海外サイトのサービスに登録する際に
「パスワードの一文字は大文字にすること」という注意書きでした。

知っていれば何ということもありませんが、
知らないとつまづいてしまうのが、この手の言葉かなあと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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