ホワイトカラー シーズン2 第14話より:

I can’t endorse what you’re doing.
私は協力できない。


かつてニールとライバル関係にあり、
今は刑務所に収監されている凄腕詐欺師・ケラーからコンタクトがあり、
話を聞きに行ったピーターとニール。

ケラーは近く別の刑務所に移送が決定しているが
そこにはケラーが恨みを買っているロシアン・マフィアが収監されているため、
彼はピーターに、自分の持っている「ある情報」と引き換えに
移送を中止してほしいと求める。

ニールはケラーの頭の良さを熟知しており
この話に乗るのは危険だとピーターに告げるが
情報の真偽を確かめに行ったピーターは、ケラーの手下に誘拐されてしまう。

そしてニールのもとにケラーから「ゲームをしよう」と連絡が入り
ピーターの誘拐はケラーの仕業と悟ったニールは
上司のヒューズからは絶対にするなと言われている「取引」に出向くことにする。

今回のフレーズは、ヒューズからニールの監視を仰せつかったダイアナが、
そんなニールを止めるというシーンで登場します。

endorse は「(人の意見・行動などに)賛成する、支持する」
または「(書状・手形などに)裏書きをする」という意味で、
what you’re doing は「あなたのやっていること」ですから
自分はあなたの方法を支持できない、ということになります。

しかしケラーの冷酷な性格を知っているニールは
FBIのやり方ではピーターは殺されてしまう、とダイアナを説得し
ヒューズには内緒で、ケラーとコンタクトをはかることになります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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