ザ・メンタリスト シーズン1 第6話より:

hot hand
ツキが来ている、幸運が続いている、一時的に調子が良い


カジノ経営者・ジムの殺害事件を調査中のリズボンとジェーン。

捜査を兼ねてカジノに潜入したジェーンは、持ち前の記憶力をフルに活かして
リズボンから借りた軍資金100ドルを何百倍にも増やすが
カード・カウンティングは禁止だとカジノ側から注意を受けてしまう。

しかし懲りないジェーンはジムの娘婿・ダニエルに近づき、
ジムの周囲の人間たちの事件関与の可能性を探るため
彼にクジラと呼ばれる大口客とゲームをしたいと手配を依頼する。

I was hoping that maybe you could set me up in a good, high stakes game of poker.
君に頼めないかと思ってね、掛け金の高いポーカーのセッティングを。(ジェーン)

You know, with someone like cal trask, a whale.
ほら例えばカル・トラスクみたいな、クジラとさ。(ジェーン)

I heard about your hot hands on the casino floor.
あんた、カジノでバカ勝ちしたんだってな。(ダニエル)

Yeah, I’m feeling lucky.
そう、ツイてるみたい。(ジェーン)

I can set you up, sure.
手配するよ、もちろん。(ダニエル)

Appreciate it. Mum’s the word.
どうも。 皆には内緒だよ。(ジェーン)


hot hand は「ツキが来ている、幸運が続いている、一時的に調子が良い」といった意味で
例えば3回続けてコインの表裏を言い当てるとか、カードゲームに勝ち続けるなど
普通の人に比べて明らかにツイてるなあ、という状態を指します。

mum’s the word は「内緒にして欲しい、くれぐれも内密に」ということで
またギャンブル(という名の捜査)がリズボンにバレると叱られるので
内緒にしてね、というわけです。



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