私の住んでいるところは結構な田舎なんですが、
毎年夏になると、地元の高校にアメリカから交換留学生がやってきます。

少し大きめのスーパーに買い物に行くと、
留学生らしきティーンエイジャーを見かけるので
今年もそういう季節が来たなあ、と思います。

放課後の時間にスーパーに行くと、
地元の高校生たちが留学生と買い物に来ていて
頑張って英語で色々説明したり、
逆に留学生が日本語で何かを質問していたりと、微笑ましい光景を目にします。

しかしこう言っては何ですが、
こんな田舎の街でもこうした国際交流があるなんて
ここ10年くらいで、ぐっと英語が身近になった気がします。

今はまだ私たち世代(40代)より上で、多少なりとも英語が話せると言えば
少数派の部類に入っていた気がしますが
今の中高生がその年代になる頃には
英語は話せて当たり前の時代になるのでしょう。

また日米の高校生同士で、会話が上手く伝わらない時は
スマホにサポートしてもらって会話をしているのも見ることがあって
なるほど今はその手があるのか!と、テクノロジーの進化にも驚かされます。

翻訳アプリの精度は100%とは思えませんが、
そこはお互い身振り手振りを交えたコミュニケーションで、
どうにかなっているようです。

そういうのを見ていても、相手とこれを話したい、こういう事を伝えたい、
という熱意があると、どうにかなるものだと思います。

いつだったか、日本の学生が生ガキを指さして、何か言っていました。

多分「カキは時々 food poisoning(食中毒)になるよね」と伝えたかったようですが
その単語が出て来なかったのでしょう、eat、stomach、ache、のような単語を駆使して
アメリカの学生も彼らが言いたい事を理解したようでした。

そのがむしゃらな感じが何だか良い、まず相手と話がしたいという熱意が感じられて
これからどんどん上手くなるだろうなと思いました。

私の周りでも、子供が英語を使いたいというから
夏休みに海外に行ったとか、留学に行かせたという話をよく聞くようになりました。

それほど有名でもない、小さな美術館などでも、ずいぶん外国人を見かけるようになり
職員さんはみな英語を話していました。

そんな様子を見ていると、英語はもはや好き嫌いの問題ではなく、
あらゆる場面で求められる能力の一つになったのを実感します。

苦手な方にとってはつらい流れかもしれませんが
もう逃げてもいられない時代に入ったんだと思います。

どうせやらなきゃいけないなら、スタートは早いに越したことはありません。

どんなことでも21という数字の区切りまで頑張ると、習慣化すると言われていますので
まずは3週間、一日5分からでも始めてみるのがおすすめです。

これから秋に入り、集中力も増す時節。

私も新しい教材に今取り組んでいて、それがとっても楽しくて、
知らなかった知識をグングン吸収しています。

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