小さいころ、両親に怒られたことって皆さんあると思います。

またその時のことを大人になってから思い起こすと、ああだからあの時注意してくれたんだな、今更だけどありがとう、という気持ちになったこともあると思います。

それは大人になってからも大切なこと、そして言われた当時(子供時代)は、うるさいな、面倒だな、ほっといてよ、と口うるさい親を疎ましく感じるような事が多いものです。
大人になってみて役立っていること、自分にとって重要なことって、大体そういう性質のことなんだなあと、最近気づきました。

・勉強しなさい → ちゃんとやれば後から色々有利
・部屋の掃除、衣類の手入れ・洗濯 → 清潔を保つのに重要
・料理 → 健康維持に重要
・約束は守りなさい → 出来ないと信頼を失う
・素直に謝りなさい → 人間関係で大切
・食事のマナー(箸使い、基本的所作) → 出来ていないと困る

それと私は一人っ子だったので

・(おやつ、おもちゃ等)独り占めしない、皆と分け合うこと
・自分勝手をしない

これらは厳しく教え込まれました。

子供ですから当然ウンザリするときも多かったですが「それが当たり前」のレベルまでクセづけ出来れば、後がすごくラクになることばかりです。

そして考えてみると、英語は「勉強」に含まれるかもしれませんが、やはりクセづけされていると、毎日の暮らしに当たり前にもぐりこんでくるようになります。

特に上手になろうとか、得意になろうと思わなくても、日々に溶け込ませておくだけで、まず苦手意識が消えていきます。

これは私の家族や友人を見ていて思うんですが、外国語を最初からシャットアウトしている場合があって、そうすると実は能力があるのに、自分で無理、苦手だと思い込む、もしくは関係ないからということで、勝手に限界を設定してしまいます。

必要ないのであれば、それでも構いませんが、ついでにチョコチョコやるだけでも、ちりも積もれば・・・で、いつの間にか積み重ねが出来ていたりします。

特に英語はこれから先、必要ないと言っていられない時代が来る可能性があります。

そして英語でもダイエットでも貯蓄でも、必要に迫られてから急いでやるというのは、大体キツいもの。

更に後からでも、どうしてもやらねばならないことは、大体重要な事柄が多いです。

そういう事柄は今日やって来週結果が出るような、簡単なものではありません。

なので積立貯金のように、普段からコツコツやっていく。

一ヶ月たって「大したことないなあ~」と思っても、淡々と続ける。

100円でも500円でも、一年続ければ36,500円、もしくは182,500円にもなります。

これが英語の貯金だったらと考えると、結構すごい気がしませんか(笑)。

急かされてから慌ててやるより、やっぱり毎日コツコツが良いように思います。


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