英語に限らず何かを「学習」する時、順序としては

1.基礎を学ぶ
2.1で学んだことをもとに実践・活用してみる
3.間違いを見つけ訂正する
4.ステップアップしていく


こんな風な段階をたどるかと思います。

これを英語にあてはめてみると

1.書籍やアプリで英語の基礎(単語、文法、発音)
2.会話をしてみる
3.テスト等を受けて苦手をあぶりだし克服
4.自分に必要なところまでレベルを上げ続けていく・維持する


こんな感じになるでしょうか。

ピアノでも素敵な曲を優雅に弾くには、最初は退屈でもバイエルで基礎を学びます。

この基礎の部分は誰かに習っても自力で習得しても、あまり違いのないことが多く、もし全体にかかる学習費用をおさえたければ、ここを一番抑えた方が良いと思います。

しっかり覚えるまでは、本でもアプリでも繰り返し練習をして、堅いベースを作ります。
次は2の「会話練習」になりますが、これは簡単な会話であれば今はAIが練習相手になってくれますので、まずはそれで練習します。

スタディサプリENGLISH
ロゼッタストーン

この2つであれば、どれだけ練習しても決まった以上の費用はかからないので、これらがおすすめです。

その次に3の「苦手のあぶりだし」です。

この辺りまでで、まんべんなく実力がついていればよいのですが、多くの場合何かしら、自分の苦手な箇所が出てくるはずです。

以前は「苦手のあぶりだし」として、TOEICや英検のテストを受けるのが有効でしたが、これらはお金も時間もかかるので、余裕がないとあまり頻繁には出来ませんよね。

初級から中級、上級へと進むためには、この3のプロセスは外せないのに、なかなか独学で「苦手のあぶりだし」をするのは大変でした。

ところがこれをすっかり変えたのが「スタディサプリENGLISH」で、これは1~2か月くらい継続してレッスンをしていると、それまでの自分の受講データから苦手な部分を分析してくれるのです。

そしてある日突然「あなたは○○が苦手のようなので、今日はそこを徹底的にレッスンしましょう」というメッセージが出てきて、特別レッスンが始まる仕組みです。

これはレビューでも書いている通り、独学する人にとっては、ものすごく画期的な仕組みだと思います。

なので3の段階に来たら、客観的に自分の英語を分析してくれる相手(先生でもアプリでも)が欲しいところです。

もちろん先生でも良いんですが、正直どんな先生も自分だけを担当してくれるわけではないので、この「苦手のあぶりだし」については、現状「スタディサプリENGLISH」一択というのが私の実感です。

無料体験も出来るので、どのレベルの方でもこの「スタディサプリENGLISH」の仕組みは一度は体験して欲しいです。

何かしら自分に有益な指摘が得られるはずです。

そして4の段階です。

私個人の本当の本音を言えば、オンラインでも通学型のスクールでも、生身の人と会話レッスンをするのは、この段階からで充分ではないかと思っています。

自分のために一定時間先生を頼むということは、やはりコストがかかります。

また会話である程度自分の意見を言えないと、聞くばかりになってしまって、自分の口を動かす時間が本当に少なくなります。

聞く練習は、他にも映画やCDなどでいくらでも出来ます。

先生を頼んだ時は本当に自分がどんどん話すべきで、完璧でなくても全然かまいませんが、疑問があるならそれを質問する、分からない部分も質問する、もしそれが出来ないようだと、お金を払ってレッスンを受けてももったいないです。

経験という意味では無駄ではないかもしれませんが、英語圏の先生とマンツーマンだと、一コマ数千円はかかりますから、それなりに有効に使いたいですよね。

そんなわけで、

1.書籍やアプリで英語の基礎(単語、文法、発音)
2.会話をしてみる
3.テスト等を受けて苦手をあぶりだし克服


ここまではあまりお金をかけずに頑張って、

4.自分に必要なところまでレベルを上げ続けていく・維持する

この段階から多少お金をかけていく

これが一番お財布に優しい英語習得法だと思います。

更に2か3の段階で、英語で話せる友達が出来たらなお良くて、これも外国人の多い地域に住んでいる方なら、それほど難しくないと思います。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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