昨日はクリスマス、とても寒い一日でしたが、市販のスポンジケーキにフルーツと生クリームで飾りつけをして、何となくデコレーションケーキ的なものを作りました。

日本ではクリスマスが終わると、大晦日、お正月に向けた準備が始まりますが、アメリカやイギリス等ではクリスマスの翌日は、ボクシング・デー(Boxing Day)にあたります。

これはその昔、教会が貧しい人々への寄付として贈られたクリスマスのギフトボックスを開ける日が26日だったことから「箱作業の日」という名がついたそうです。

この日は街をあげてのセールが始まる日で、繁華街は人でごったがえす一日。

今の日本ではハロウィンとか、最近ではイースターまで流行らせようとしているみたいですが、私はそのうちこの「ボクシング・デー」も、どこかが言い出すんじゃないかと思っているんです(笑)。

ブラックフライデーもすでに日本上陸してますし、ボクシング・デーも小売店にとっては魅力的な海外の習慣ですから・・・ね。

これまでもらったクリスマスのギフトで印象に残っているのは、イスタンブールで知り合ったアメリカの人にもらった、クリスマスソングのCDです。

わざわざ日本の住所まで送ってくれたもので、とても感激しました。

その人は旅先で出会った一時的な友人でしたが、忘れずにいてくれたことと、年の瀬にその年に出会った人たちとの交流を温めるのというのは、とても良い習慣で、ちょっとお歳暮みたいな感じもしますよね。

その後その人はベルリンに移住したと聞き、なんて自由な人生なんだろうと羨ましく思い、いつか自分もそんな生活を送りたいと強く願うようになりました。

きっと今年のクリスマスにも、その年に出会った人たちに印象的なギフトを届けているのでしょう。

バブルの頃は赤プリに泊まって、ティファニーのプレゼントにフレンチのディナー・・・というのがイケてるクリスマスだったんですよね(笑)。

何か豪華に過ごすカップルの日、みたいな。

でもこのCDを受け取った時、あ、クリスマスってこういう日なんだ、と思ったのを覚えています。


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