先日から「What Japan can teach us about cleanliness – 清潔さから日本が教えてくれること」がテーマの記事を読解しています。

・「清潔さから日本が教えてくれること」(1)
・「清潔さから日本が教えてくれること」(2)
・「清潔さから日本が教えてくれること」(3)
・「清潔さから日本が教えてくれること」(4)
・「清潔さから日本が教えてくれること」(5)
・「清潔さから日本が教えてくれること」(6)
・「清潔さから日本が教えてくれること」(7)

If you live in Japan, you soon find yourself adopting the clean lifestyle.
もしあなたも日本に住んだら、すぐにこの清潔な暮らしになじむだろう。

You stop blowing your nose in public, make use of the hand sanitizers provided for customers in shops and offices,
人前で鼻をかまなくなるだろうし、店や職場にある手の消毒液も使うようになる、

and learn to sort your household rubbish into 10 different types to facilitate recycling.
そしてリサイクル促進のために、家庭ごみを10種類に分別するようになるだろう。


facilitate「容易にする、楽にする、促進する」。

And, like Will Adams and his castaway crew back in 1600, you find your quality of life improves.
さらに1600年代の三浦按針と漂流した彼の仲間のように、生活の質が向上したことを実感する。

Then, when you return to your homeland, you’re shocked by barbarians who sneeze and cough in your face.
その後、母国に帰れば、人前で鼻をかんだり咳をする野蛮人たちに驚くことになる。


barbarian「野蛮人、未開人、野蛮な人」。

Or stomp into your house in dirty shoes.
または汚い靴で足を踏みならして家に入る。


stomp「足を踏み鳴らす」。

Unthinkable in Japan.
日本では考えられないことだ。

But there’s still hope.
だがまだ希望は残されている。

After all, it also took a while for Pokemon, sushi and camera phones to sweep the world.
ポケモンやスシ、カメラ付き携帯が世界を席巻するにも、しばらく時間がかかったのだから。


- 完 -


海外ドラマや映画を見ていて、個人的にどうしても馴染めないのが、土足でベッドに寝転がる習慣です。

多くの日本人にとって、寝具とはお風呂に入って清潔になった体を横たえるものなのに、何でそこを土足で・・・と思うんですが、欧米人は朝にシャワーを浴びる人も多いようですね。

なので彼らからすれば、寝具は一日活動した体をそのまま横たえるもの、つまり清潔に使うもの、という感じでもない。

これはなかなかのカルチャーギャップだなと思います。

鼻を人前でかむことについては、むしろ日本人は鼻をすすって、ひとまずその場をしのぐ傾向にありますが、ヨーロッパの人はその場で鼻をキッチリかんですっきりさせる人が多い。

そのため、いつまでもズルズルしている方が不快に思われてしまうんですね。

私は一年中鼻炎気味なので、イギリスではこの点は気を付けるようにしていました。

それでも思いっきりチーン!とかむのは何となくはばかられて、ひたすら鼻をぬぐう感じだったので、しまいには小鼻の皮膚がガビガビになりましたが(笑)。

いずれの国にも独自の考えや風習があるので、その国の人たちを不快にさせない心配りこそが、お互いに大切かなと思います。


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