先日から「What we can learn about robots from Japan – 日本のロボットから分かること」を読んでいます。

日本のロボットから分かること


・「日本のロボットから分かること」(1)
・「日本のロボットから分かること」(2)
・「日本のロボットから分かること」(3)
・「日本のロボットから分かること」(4)
・「日本のロボットから分かること」(5)
・「日本のロボットから分かること」(6)
・「日本のロボットから分かること」(7)
・「日本のロボットから分かること」(8)
・「日本のロボットから分かること」(9)
・「日本のロボットから分かること」(10)

The West’s fear of robots was crystallised most powerfully in the Terminator series,
西洋のロボットに対する恐れは「ターミネーター」シリーズでより強固に明らかとなっただろう、

in which the defence-computer network SkyNet gains self-awareness, humans try to shut it off, and SkyNet uses androids called Terminators to successfully wage war on them.
スカイネットという防衛コンピューターシステムが自我を持ち始め、人類がこれをシャットダウンしようとするも、ターミネーターと呼ばれるロボットが送り込まれ、戦いを挑まれる。

Many Western works of sci-fi harken back to the same moral warnings from Frankenstein and RUR:
多くの西洋のSFではフランケンシュタインやRURと同様の警告、


harken back to~「~を思い起こさせる」。

the folly of creating artificial life, the paradox of whether anything made by humans can have a soul, the impossibility of people coexisting with our most sophisticated creations.
人工的な生命体を作るという愚行、それらの人工物は魂を持つのか否かという逆説的な疑問、そして最も高度な人工物と人間との共存は不可能であることなどを思い起こさせるのだ。


folly「愚かさ、愚行、愚劣」。

coexist with~「~と平和に共存する」。

Meanwhile Japan, less troubled by fears about a robot uprising, is eager to use robots to make up for an acute labour shortage and handle tasks like taking care of the country’s fast-growing elderly population.
一方日本ではロボットの台頭を恐れるという問題は少なく、不足する労働者やこれから爆発的に増える高齢者の世話をロボットで補おうと熱心である。

As in the post-war years, the government and businesses are pushing automation to help the economy, contributing to a national enthusiasm for robots.
戦後の時代、政府や産業界で経済繁栄のために自動化を推し進めたことが、国民のロボットに対する熱意を後押しした。



ともかく西洋ではロボットのイメージは畏れるべきもの、それを作ることは神の真似事でありタブーである。

一方日本では、ロボットは自分を助けてくれるフレンドリーな存在という感じでしょうか。

日本は「カワイイ」好きで、ロボットもリアルなものよりカワイイもの(ロビとか)が多いような。

ペッパーくんは、イオンでひっそりうなだれているのを見ると、ちょっと哀愁を感じますが(笑)基本的にはカワイイ系ですよね。

あれらの源流も鉄腕アトムなのかなと思うと、手塚アニメの影響はものすごく大きいんだなと感じます。


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