昨日から「Why The Empire Strikes Back is overrated – なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」を読んでいます。

なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?


・「なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」(1)

I should add, before too many people attempt a Darth Vader-style Force choke through the internet,
ネットを介してダース・ベイダーみたいなフォースで皆から首を絞められる前に、このことは付け加えておきたい、

that I wouldn’t be saying this if I wasn’t in awe of what George Lucas accomplished as the writer, director and producer of the original Star Wars.
スター・ウォーズの原作者、監督、そしてプロデューサーとしてジョージ・ルーカスが成し遂げたことに畏敬の念を抱いてなければ、私はこんな事を言っていない。


be in awe of「畏怖する、恐れる、畏敬の念を抱く」。

That swashbuckling adventure! Those iconic characters!
あの興奮に満ちた冒険! 象徴的なキャラクター!


swashbuckling「からいばりする、暴れん坊の、荒くれた、(物語などが)興奮と冒険に満ちた」。

That lived-in world with its wealth of history, mythology, politics and technology!
豊かな歴史や神話、政治、技術が息づくあの世界観!

I’m not completely happy with Alec Guinness’s toupee, but otherwise Lucas’s masterpiece gets more astonishing with every re-watch.
アレック・ギネスのカツラは、ちょっとどうかと思うが、それ以外は、ルーカスのこの傑作は、見る度にいつも驚かされる。


toupee「(薄毛の男性用の)かつら、入れ毛」。

astonish with~「(人を)~で驚かせる」。

Then came The Empire Strikes Back – a gloomier film, admittedly, but also a slower, stodgier, more contrived, convoluted and repetitive one.
そして「帝国の逆襲」が登場した – 世間で言われるように陰気な映画だが、さらに展開が遅く退屈で不自然、複雑かつ反復的な映画でもある。


gloom「薄暗がり、陰気、陰うつ、憂うつ(な気分)」。

admittedly「一般・衆目の認めるように、疑いもなく、明白に、確かに」。

stodgy「腹にもたれる、つまらない、退屈な、やぼったい、個性のない」。

contrived「わざとらしい、不自然な」。

convoluted「回旋状の、入り組んだ、複雑で難しい」。

repetitive「繰り返しの」。

Again, I’m not being perverse here.
繰り返すが、私は何もひねくれ者というわけじゃない。


perverse「(理由もなく)強情を張る、非を認めない、あまのじゃくな、意固地な、ひねくれた、思うようにならない、意地の悪い、正道を踏みはずした、誤っている」。

In 1980, several critics were underwhelmed, including Vincent Canby of the New York Times, who stated that the sequel wasn’t “as fresh and funny and surprising and witty” as Star Wars.
1980年、ニューヨークタイムズのヴィンセント・キャンビーを含めて幾人かの批評家たちは白けた様子で、この続編は「スター・ウォーズ(エピソード4/新たなる希望)」ほど“新鮮でも面白くもなく、驚きもウィットも無い”と述べている。


underwhelm「興味を抱かせない、つまらない、しらけさせる、迫力に欠ける」。

It was, he believed, “a big, expensive, time-consuming, essentially mechanical operation”.
当時の彼はこの映画を「大がかりで金と時間のかかった本質的に機械的な作業物」と考えていたのだ。



「エピソード5/帝国の逆襲」をつまらないと感じているのは自分だけではなく、公開当時は著名な映画評論家も似た評価を下していた、という話でした。

記事のに登場するヴィンセント・キャンビー(Vincent Canby)氏は「ニューヨーク・タイムズ」で20年以上にわたり、専属の映画評論家として活躍した方のようです。

アメリカの業界では重鎮ながら、評価には偏りがあるとも言われていたらしく、例えば巷では傑作と言われる「ゴッドファーザー PART II」、「エクソシスト」、「遊星からの物体X」、「ロッキー」、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」、「カッコーの巣の上で」、「エイリアン」は、酷評していたとか。

この「エピソード5/帝国の逆襲」もコメントを見る限り、そこそこ辛辣(笑)。

公開当初はそんな感じで評価は高くなかったのに、いつの間にか評価が上がっていったのはどうしてか?

やっとここからが本題です(笑)。


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