今日から「Why The Empire Strikes Back is overrated – なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」を読んでいます。

なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?


It’s 40 years this month since The Empire Strikes Back was released,
「帝国の逆襲」が公開されてから、今月(2020年4月)で40年、

and for most of that time the second film in the Star Wars series has been enshrined as the best: the darkest, the most complex, the most mature.
その間、スターウォーズシリーズの、この2番目の作品は、最も暗く、最も複雑で最も成熟した最高作として崇められてきた。

Directed by Irvin Kershner, it’s the Star Wars episode with the highest score from critics on Rotten Tomatoes (94%) and from viewers on Imdb (8.7), and the one that is said to elevate the saga as a whole.
本作の監督はアーヴィン・カーシュナー、ロッテントマトの批評家(94%)とImdbの視聴者(8.7)の評価が最も高く、サガ全体を盛り上げたと言われるエピソードだ。


saga「サガ、武勇談、冒険談、大河小説、年代記」。

“It is because of the emotions stirred in Empire,” wrote Roger Ebert in the Chicago Sun-Times when the film was re-released in 1997, “that the entire series takes on a mythic quality that resonates back to the first and ahead to the third.
本作が1997年に再リリースされた際、シカゴ・サンタイムズのロジャー・エバートはその理由として「この作品で感情がかき乱されるため」そして「第一作、そして先の第三作とシリーズ全体に響き渡る神話性を帯びている。


resonate「鳴り響く、響き渡る、共鳴する」。

This is the heart.”
それが本作の核だ。」と述べていた。


I wish I could agree.
出来ればこの意見に賛成したかった。

This might come across as a contrarian hot take, but it seems obvious to me that the best film in the Star Wars series is, in fact, Star Wars.
これは軽率な逆張り意見と受け取られるかもしれないが、私から見れば、このシリーズの実際の最高傑作は明らかに「スターウォーズ」だ。


contrarian「コントラリアン、逆張り投資家、大勢と反対行動・反対意見の人」。

hot take「報道記者が十分な調査・思考をせずに、急いで書いた記事」。

(I know we’re supposed to call it ‘A New Hope’ these days, but it was called Star Wars when it came out in 1977, so that’s good enough for me.)
(今は「新たなる希望」と呼ばれているのは知っているが、1977年の本作公開当時は「スター・ウォーズ」だったのだから、私的にはこれで良い。)

What’s more, it seems obvious that The Empire Strikes Back is the source of all the franchise’s problems.
さらに言えば、この「帝国の逆襲」こそが、全てのフランチャイズ問題の原因であることも明らかだ。

Whatever issues we geeks grumble about when we’re discussing the numerous prequels and sequels, they can all be traced back to 1980.
我々オタクが数々の前後編で愚痴っている問題も全ては1980年まで遡れる。


grumble「ぶつぶつ不平を言う、こぼす、苦情を言う、とどろく、ゴロゴロ鳴る」。

prequel「前日譚、前編」。

sequel「後日譚、続き、続編、後編、成り行き、結果」。


昔は年末年始などに「スターウォーズ全作一挙放送」をよくやっていたんですが、子供だった私はその頃は全く興味がわかず、初めてしっかり見たのは「ファントム・メナス」。

そこから1~6の順で見て、これメッチャ面白い!と遅ればせながら気づいたクチです(笑)。

これは「ゴッドファーザー」と同じく、根底にあるのは家族の物語(ただ舞台が宇宙と架空の惑星)だと理解してから、やっと見る気になったというか。

「帝国の逆襲」は、スカイウォーカー家の血筋が明らかになる話で見ごたえがありましたが、個人的に一番好きなのは「エピソード3/シスの復讐」です。

堕ちていくアナキンと引き戻そうとするオビ=ワン、双子が生まれてそれぞれ引き離されて・・・と全部がピッタリ、1~6までの話を見事に繋げた作品だったと思います。

全編、不穏な空気がムンムンで暗い作品ではありますが・・・。

ディズニーになってからのは劇場では見ていませんが、やっぱりパワーというか引力は数段落ちた感じ・・・でもまた新しいファンが生まれているのでしょう。

しかしまさかベイダー卿がディズニーのパレードで踊る日が来ようとは・・・。

もう頼むからコッポラは、ディズニーに「ゴッドファーザー」の権利を売らないでね、とそれだけを祈ります(笑)。

マフィアの話なので、無いとは思いますが・・・。


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