先日から「Is the age of the celebrity over? -「セレブの時代はもう終わり?」を読んでいます。

グラミー「セレブの時代はもう終わり?
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スキルのないお騒がせセレブの終焉が来る?

・「セレブの時代はもう終わり?」(1)
・「セレブの時代はもう終わり?」(2)
・「セレブの時代はもう終わり?」(3)
・「セレブの時代はもう終わり?」(4)
・「セレブの時代はもう終わり?」(5)
・「セレブの時代はもう終わり?」(6)
・「セレブの時代はもう終わり?」(7)

With celebrities no longer bound to a cycle of meet-and-greets, book signings and orchestrated TV appearances, it’s those who have offered up real wit, charm and skill that the public have taken to heart:
セレブがもはやファンミーティングや本のサイン会、組織化されたテレビ出演のサイクルに縛られなくなったため、人々の心を掴むようになったのは、本当の機知や魅力、能力がある人たちになった、


orchestrate「管弦楽に作曲する、統合する、(巧みに、時に不正に)組織化する」。

take to heart「心に留める、くよくよする、気にする」。

Dolly Parton reading bedtime stories, Richard E Grant reviving Withnail & I quotes or British comedy star Daisy May Cooper’s rollercoaster of an Instagram love story with a mysterious sea captain.
ドリー・パートンが読む寝物語や、リチャード・E・グラントの「ウィズネイルと僕」からの引用、イギリスのコメディスター、デイジー・メイ・クーパーがインスタグラムで展開した謎の船長とのハラハラドキドキのラブストーリー。

It’s also allowed talented newcomers to emerge, like funnyman Munya Chawawa with his timely sketches or lip-sync comedians Sarah Cooper and Meggie Foster.
これはまた才能ある新人が世に出る機会にもなり、ムニャ・チャワワの時事ネタコントや口パクコメディアンのサラ・クーパーとメギー・フォスターなどが登場した。


sketch「写生(図)、下絵、素描、見取り図、略図、概略、寸劇、小劇」。

lip-sync「口パク」。

Substance has been key to maintaining relevance.
人々とのつながりを維持するには、内容が大切という事になる。


substance「物質、重要性、実体、実質、内容(物事の本質)、(違法な)薬物」。

But as Professor Rojek explains:
だがロジェック教授が説明によれば、

“There are many celebrities who have no skills, no talent and are actually value-less in terms of giving the public anything other than sensation.
「世の中には能力も才能もないセレブがたくさんおり、実際彼らには、人々に話題を提供する以外の価値はありません。

These kinds of celebrities are called ‘celetoids’- from celebrity and tabloid.”
この種の有名人はタブロイドとセレブリティをかけて“セレトイド”と呼ばれています。」

And the pandemic has certainly called into question how much time we have for this particular nook of fame,
そして、パンデミックは、この類のちっぽけな有名人らに、私たちがどれだけの時間が割けるのかという問いを投げかけている、


call into question「問う、問題にする、疑問を呈する」。

especially for the stars of reality TV who would normally be looking to ad revenue, public appearances and rotating spots on various other shows to earn their money.
特に、通常は広告や公共の場所、様々な番組に出てお金を稼ぎたがるリアリティTVのスターといった人たちに。



まあ辛辣ですが、その通りだな~と個人的には思います。

アンディ・ウォーホールは「15分間だけなら、誰でも世界的有名人になれる時代が来る」と言ったそうですが、正に今の時代のことかもしれません。

ただ有名になるスキルと、人前にさらされてメンタルを維持するスキルは別だと思うので、そこがバランスを取れないと壊れてしまう人もいるのでしょうね。

「無名より悪名」という考え方もあるそうですが、これからあんまりプチセレブに見向きもしない(稼げない)時代が来るなら、世の中に自分をさらすメリットは減るばかりじゃないかと思うんですが・・・??


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