今日から「The surprising origin of fried chicken -「知られざるフライドチキンの起源」を読んでいます。


“In a way that somebody else converts to Judaism or becomes a Hare Krishna, I belong to the church of fried chicken.”
「誰かがユダヤ教に改宗したり、クリシュナ教徒になったりするように、私はフライドチキン教会に属しています。」

When Top Chef co-host and cookbook author Padma Lakshmi uttered those words, she spoke a divine truth:
TV番組「トップ・シェフ」の司会者で料理本の著者であるパドマ・ラクシュミが発したその言葉は、神聖なる真実だ:


utter「(言葉を)口・声に出す、言う、(叫び声、うめき、ため息等を)発する」。

people all around the world are “getting religion” with fried chicken, and the devoted flock grows every day.
世界中の人々がフライドチキンに「目覚めて」その献身的な信者は日々増え続けている。


get religion「(突如)信仰に目覚める、宗教に走る、(ある事を)非常に誠実・真剣に行う」。

flock「群れ、一団、(指導者の元に集う)群衆、大衆、会衆、信徒集団」。

In Japan, millions of families celebrate Christmas each year by ordering American-style fried chicken in what has become a national tradition.
日本では毎年、何百万もの家族が、今や彼らの伝統となっているアメリカ式のフライドチキンを注文してクリスマスを祝っている。

In China, where chickens were once considered sacred and able to predict the future because they announced daybreak,
かつて夜明けを告げたことから、鶏は神聖で未来を予測すると考えられていた中国で、

the most popular fast food chain by far is now KFC.
今までで最も人気のあるファーストフードはKFCだ。

In the US, African Americans often refer to fried chicken as a “Gospel bird” because of its connection to Sunday church culture, and three of the five fastest-growing restaurant chains in recent years were chicken joints.
アメリカでは、アフリカ系アメリカ人がフライドチキンを日曜礼拝文化との繋がりから「福音の鳥」と呼び、

and three of the five fastest-growing restaurant chains in recent years were chicken joints.
近年急成長している5つのレストランチェーンのうち、3つはチキンの店だ。


joint「結合・接合(部)、継ぎ手、関節、建物、住居、もの、場所、店」。

In fact, Americans have even given fried chicken its own “national day” on 6 July,
実際、アメリカ人は7月6日を「ナショナル・フライドチキンデー」に制定し

and in a lighthearted recent survey by a San Francisco PR firm, 16% of respondents said that they would marry fried chicken if they could.
最近行われたサンフランシスコのPR会社による愉快な調査では、回答者の16%がもし可能ならフライドチキンと結婚すると答えている。


lighthearted「気楽な、快活な、陽気な」。


7月6日の「ナショナル・フライドチキンデー」は、ひたすら楽しくフライドチキンを食べる日だそうです(いいな~)。

クリスマスをチキンで祝う風習は日本独特のようで、これは七面鳥が手に入りづらい環境と、KFCの長年のキャンペーンのおかげだろうと思います。

まだカルフールが日本にあったころ、クリスマスチキンを母親と買いに行ったら、ハーフサイズでも十分なくらい大きなチキンの丸焼き(脚に赤いリボン付き・笑)が山積みになっていて、それだけでワクワクしたのを思い出します。

思えば日本料理で大きな肉塊を丸焼きにする料理って、あまり無いですよね。

豪華な丸焼きなら「尾頭付きの鯛」がありますが、鳥の丸焼きが西洋人にとってのそれみたいなものなのかもしれません。

KFCも良いけれど、個人的に祝祭気分が盛り上がるのは、丸焼きの肉塊!

家で作るなら炊飯器や湯煎で火を通すローストビーフも簡単で良いですね。


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