昨日から「The surprising origin of fried chicken -「知られざるフライドチキンの起源」を読んでいます。

みんな大好きフライドチキンの起源を探る。


・「知られざるフライドチキンの起源」(1)

Until World War Two, fried chicken in the US was considered a food for special occasions.
第二次世界大戦までは、フライドチキンはアメリカでは特別な日の食べ物と見なされていた。

It later transitioned to something that people ate for breakfast or dinner a couple of times a week, and these days, it’s become so widely available that people eat it whenever the mood strikes.
その後、週に数回、朝食や夕食に食べるようになり、今ではいつでも気が向いた時に食べるようになった。


when the mood strikes「気が向いた時に」。

In fact, according to the US’ National Chicken Council, the average American ate 28lb of chicken in 1960.
実際、全米鶏肉協議会によると、1960年の平均的なアメリカ人は年間28ポンド(約13キロ)の鶏肉を食べていた。

Now, Americans down 99lb of chicken each year – far more than beef (57lb) or pork (53lb).
現在のアメリカ人は毎年99ポンド(約45キロ)の鶏肉を食べている – これは牛肉(57ポンド / 26キロ)や豚肉(53ポンド / 24キロ)よりはるかに多い。


down「下に、下方へ、落ち着いた、落ち込んで、片付いて、飲み干す、ゴクゴク飲む」。

I, too, am a holy altar acolyte of the bird.
もちろん私も、鶏の聖餐台を囲む一人だ。


acolyte「侍祭、ミサ答え、侍者、助手、随伴者、従者、取り巻き」。

In my book Soul Food: The Surprising Story of an American Cuisine, One Plate at a Time,
私の著書「ソウルフード:アメリカ料理の驚くべき物語を一皿ずつ」では


one at a time「一つずつ」。

I wrote about the history of traditional African American cuisine rooted in the Southern US and dedicated an entire chapter to fried chicken.
アメリカ南部が起源の伝統的なアフリカ系アメリカ人料理の歴史について書き、章全体をフライドチキンに捧げている。


rooted in~「根深い、~に深くしみ込んだ・定着した、~に根差した・起源をもつ」。

For the sake of in-depth “research” on the subject, I ate at 150 restaurants located in 35 cities and 15 states across the country.
このテーマに関する詳細な「調査」のため、私は全国15の州35都市にある150軒のレストランで食事をした。


for the sake of~「~のために、~の手前(があるから)、~ずくで」。

in-depth「詳細な、綿密な、徹底的な」。

And to put Southern fried chicken in the proper culinary and cultural context,
そして南部のフライドチキンを適切な料理文化の文脈に据えるため


context「(文章の)前後関係、文脈、脈絡、状況、環境」。

I studied cookbooks from cuisines around the world, looking at all the different ways that it’s made.
世界中の料理本を研究し、フライドチキンの様々な調理法を全て調べた。

What I found was quite surprising.
すると非常に驚くべき発見があったのだ。



鶏肉って使い勝手がとても良い食材ですよね、価格もお財布に優しいし(重要・笑)。

ただマクロビオティックの本によると、鶏肉は足(の筋肉)を硬く太くするので、特にふくらはぎをホッソリ保ちたい場合は、あまり食べない方が良いとか。

とはいえモデルさんなどは鶏肉をよく食べているイメージもあるので、個人的にはその説は実感ないんですが、鶏肉を食べた後はよく眠くなります。

これは私の場合、鶏肉だけで、ほぼ毎回必ず起こる現象で、調べてみたら世界中で七面鳥を食べると眠くなる人が結構いるとか。

そして七面鳥の場合、肉に含まれる物質(トリプトファン)が人体に作用し、その結果眠くなるというのが科学的に説明されていました。

ということは多分、鶏肉にもそれが多少含まれているのでは??

最近よく眠れないという方は、七面鳥か鶏肉を夕食に摂ってみると良いかもしれません?


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