先日から「Should you get paid based on where you live? -「住んでる場所で収入が決まる?」を読んでいます。
就業地を問わない引き抜き合戦の時代到来?
・「住んでる場所で収入が決まる?」(1)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(2)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(3)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(4)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(5)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(6)
There are equity concerns either way.
いずれにせよ、公平性の懸念はある。
Location-based pay is likely to drive competition among companies, to the benefit of larger and better-resourced firms.
就業地ベースの賃金は、より大規模で資産豊富な企業が利益を得るべく、企業間の競争を激化させるかもしれない。
resource「資源、供給源、物資、財源、資力、資産、(万一の時の)頼み、方策、やりくり、(内に秘めた)力」。
Pegging salary to address means that lower-paid workers can be lured away by competitors who are willing to pay headquarters-level wages no matter where a person is actually based.
一定の給与で対応する場合、実際にどこが拠点であっても本社レベルの賃金を喜んで支払う競合他社に、低賃金の労働者は引き抜かれるだろう。
lure away「引き抜く、引っこ抜く、(~から)誘い出す」。
This is particularly the case for in-demand professions like software engineers.
これは特にソフトウェア・エンジニアのような、需要の高い職業に当てはまる。
in-demand「需要のある」。
For instance, a Seattle compensation package may induce an employee in Atlanta, earning an Atlanta salary, to change jobs.
たとえばシアトルの待遇が、アトランタの待遇で働いている同地の従業員に転職を促すかもしれない。
compensation「償い、賠償、代償、埋め合わせ、(労働等に対する)支払い、報酬」。
compensation package「報酬パッケージ、給与体系、待遇」。
(This would make it hard for a smaller Atlanta-based company to stay competitive.)
(アトランタの小規模企業にとっては、これが競争力の維持を難しくさせるだろう。)
この条件だと企業側は、良い従業員を引き抜かれる懸念が常にあって大変ですが、労働者側にはとても有利な仕組み。
実力があれば世界中どこでも好条件の職場を選べることになります。
サービス業はそうもいかないでしょうが、居住地が職場選びのネックにならない時代が来たらとても画期的!
世の中を変える革命になるんじゃ??と思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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