先日から「Why self-compassion – not self-esteem – leads to success -「自分への思いやりこそ成功の秘訣」を読んでいます。

自分への思いやりこそ成功の秘訣


・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(1)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(2)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(3)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(4)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(5)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(6)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(7)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(8)

In one recent trial, Tobias Krieger and colleagues at the University of Bern in Switzerland designed an online course to teach this exercise alongside more theoretical lessons about the causes of self-criticism and its consequences.
最近の一つの実験では、スイスのベルン大学のトビアス・クリーガー氏と同僚が、自己批判の原因とその結果についてのより理論的なレッスンと共に、この練習を教えるオンラインコースを設計した。

After seven sessions, they found significant increases in the participants’ self-compassion scores, along with reduced stress, anxiety and depressive feelings.
7回のセッションの後、参加者の自己共感スコアは大幅に増加し、ストレス、不安、抑うつ感が減少したことが分かった。

“We measured a lot of outcomes,” says Krieger, “and they all went in the expected direction.”
「私たちは多くの結果を測定しました」「そしてそれらは全て期待していた方向に向かいました」とクリーガー氏。


go in the direction (of)「~の方向に進む、向く、おもむく」。

There are also written interventions, such as composing a letter from the perspective of a loving friend, that can provide a significant boost, says Neff.
更に愛する友人の視点から手紙を作成するといった、大きな後押しをもたらす介入プログラムもある、とネフ氏。

For most people, the habit of self-criticism does not seem to be so deeply ingrained that it is beyond repair.
ほとんどの人にとって自己批判の習慣は、それが修復できないほど深く根付いているわけではないらしい。


ingrain「生染めの、地染めの、深くしみ込んだ、根深い」。

(Neff’s website includes more detailed guidelines on the ways to put this and the loving-kindness meditation into practice.)
(ネフ氏のウェブサイトには、これと慈愛の瞑想を実践する方法について、より詳細なガイドラインが載っている。)



7回のセッションで、自己批判が弱まって、自己共感が増すようになるというのは、結構変化が早い気がします。

文章の後半にあるように、自己批判の習慣は修復できないほど深くはない、というのは本当かもしれませんね。

ということは多分、自己批判の習慣というのは、教育の過程とか親や周囲の人たちからの影響によって徐々に刻まれるのかも?

教育課程にある子供の全てを肯定するのは不可能としても、なるべく自己批判的精神を植えつけないような接し方があるとよいですよね。


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