先日から「Japan’s most polarising superfood -「日本一好き嫌いの分かれるスーパーフード?」を読んでいます。

納豆の作り方をご紹介。


・「日本一好き嫌いの分かれるスーパーフード?」(1)
・「日本一好き嫌いの分かれるスーパーフード?」(2)
・「日本一好き嫌いの分かれるスーパーフード?」(3)
・「日本一好き嫌いの分かれるスーパーフード?」(4)

Yamashita says nattō evolved into a staple in the Japanese diet by the Edo period (1603-1867), when it appeared in cookbooks and started being prepared in the home.
ヤマシタ氏によると、納豆は江戸時代(1603-1867)に料理本に登場し、家庭で調理されるようになったことで、日本の食生活の主食に発展した。


evolve into~「~へと進歩する・変化する・発展する」。

Soybeans were soaked in water, boiled or steamed, then blended with the bacterium Bacillus subtilis.
大豆を水に浸し、茹でるか蒸した後、バチルス・サブティリス菌と混ぜ合わせる。

They were then wrapped in straw and left to ferment for about a day, depending on the season and temperature.
次にそれらを藁で包み、季節と温度にもよるが、約一日発酵させる。

Today nattō involves far less preparation and is available in convenience stores and supermarkets throughout Japan.
今日では納豆は、食べるまでの手間が遥かに減って、全国のコンビニやスーパーマーケットで買えるようになった。

A set of nattō, typically containing three small polystyrene foam containers, costs about 100 to 300 yen (£0.75 to £2.25).
通常、3つの小さなの容器が入った納豆パックの価格は、約100円から300円(0.75~2.25ポンド)ほどだ。

Each container has a single serving of nattō and tiny packets of tare (a soy sauce blend) and karashi (hot mustard).
各容器には一食分の納豆とタレ、辛子の小さな包みも入っている。



この夏はドクダミのジュースを作って飲んでいたんですが、これは刻んだドクダミと砂糖と適量の水、これを密閉しない形で置いておくだけで、ブクブクと発酵してくるんです。

自然界の植物には何かしら酵母菌がついていて、それが発酵を促します。

なので、納豆の場合は、藁についた酵母菌ということなんですね。

ドクダミは摘んだばかりの時は、独特で強烈な青臭さがありますが、これが発酵が進むと(夏なら一週間ほど)、リンゴジュースのような爽やかで美味しい発泡ジュースになるんです。

昔の人がいつどこでそのメカニズムに気づいたのか分かりませんが、とにかく自然の中には不思議な恩恵がたくさんあるんですね。


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