先日から「Is Hiroshima the true home of okonomiyaki? – お好み焼きの本家は広島?」を読んでいます。
お好み焼きは「日本のピザ」?いやいやもっと・・・。
・「お好み焼きの本家は広島?」(1)
・「お好み焼きの本家は広島?」(2)
・「お好み焼きの本家は広島?」(3)
That was our first experience of Hiroshima’s legendary okonomiyaki, an experience that we repeated many times over the following years as Hiroshima became our permanent home.
それが私たちの伝説的な広島のお好み焼きの初体験であり、広島に暮らすようになったここ数年、幾度となく重ねている体験なのだ。
It’s been called “the Japanese pizza” or “the Japanese pancake”, but such comparisons fail to conjure the wonder of the okonomiyaki experience.
お好み焼きは「日本のピザ」とか「日本のパンケーキ」とも呼ばれるが、そのような比較では、お好み焼きの素晴らしさは伝えきれない。
conjure「魔法をかける、手品をする、~を思い起こす・思い出させる、彷彿とさせる、想起させる」。
London has jellied eels.
ロンドンにはウナギのゼリー寄せがある。
Valencia has paella.
ヴァレンシアにはパエリア。
New Orleans has gumbo.
ニューオリンズにはガンボ。
And Hiroshima has okonomiyaki – a signature dish that defines the identity of the city.
そして広島にはお好み焼き、その街の個性を示す名物料理だ。
Okonomiyaki is popular all over Japan, particularly in the Kansai region, which includes Osaka, Kyoto and Kobe, and in Hiroshima, some 300km down the Inland Sea coast from Osaka.
お好み焼きは全国的に、特に大阪、京都、神戸を含む関西地方で人気で、広島は大阪から内海沿岸沿いに約300kmの位置にある。
But the Hiroshima region holds a distinctive claim to fame:
だが広島地域では特有の名声をはせている:
distinctive「特色のある、特有の、~の特色を示して」。
claim to fame「秀でたもの、自慢できる部分、有名な理由」。
it has more okonomiyaki restaurants per capita than any other region in the country;
全国の他のどの地域よりも、一人当たりのお好み焼きレストランが多いのだ;
per capita「一人当たり、頭割りで」。
and there are more than 2,000 of them in Hiroshima city alone.
広島市だけでも2,000軒以上ある。
Okonomimura (literally Okonomi Village), in the heart of downtown Hiroshima, is a four-floor labyrinth of more than 25 okonomiyaki restaurants, each with its own variations.
広島の繁華街の中心にあるお好み村(文字通り、お好み焼きの村)は、25を超えるお好み焼きレストランがある4階建ての迷宮で、それぞれ独自のバリエーションがある。
お好み村、楽しそうですね~。
確か大阪には「たこ焼き村」があったような気が(行った記憶あり)。
でも粉もんってお腹にたまるので、一度にたくさんは食べられず・・・多分、お好み村も全ての味を制覇するには数日かかりそうです(笑)。
食材的には「もんじゃ焼き」も仲間だと思うんですが、関西ではメジャーではないのは、やっぱりあの見た目ですかね(汗)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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