先日から「Why do we think cats are unfriendly? -「猫を不愛想と感じる理由」を読んでいます。
・「猫を不愛想と感じる理由」(1)
・「猫を不愛想と感じる理由」(2)
・「猫を不愛想と感じる理由」(3)
・「猫を不愛想と感じる理由」(4)
・「猫を不愛想と感じる理由」(5)
・「猫を不愛想と感じる理由」(6)
Vitale draws attention to her study at Oregon State University, in which cats and dogs were left in a room by their owner, with the owner suddenly returning some time later.
ヴィターレ氏は、猫や犬を飼い主が部屋に置き去りにし、しばらくして飼い主が突然戻るという、オレゴン州立大学での自身の研究を注視している。
“One interesting thing is that the majority of cats who were secure with their owners, when they returned, they greeted them and went back to exploring the room, with little moments of coming back.
「一つ興味深いのは、飼い主に安心感を抱く猫の大半は、戻った飼い主にちょこっと挨拶をすると部屋の散策に戻ります。
Dogs did similar,” Vitale says.
犬も似ています」とヴィターレ氏。
“If the dog has run around the room, playing with toys and occasionally coming back to the owner, we wouldn’t worry so much.”
「部屋を走り回り、おもちゃで遊び、時々飼い主のところに戻ってくるような犬であれば、それほど心配はありません。」
Researchers called this “secure attachment”
研究者はこれを「安全な愛着」と呼び、
- calmness when the owner returned, suggesting a strong emotional bond.
飼い主が戻ってきた際の落ち着きぶりは、強い感情的な絆を示している。
“Humans’ expectation bias for the animal impacts their behaviour,” says Vitale.
「人間の動物に対する期待バイアスが、彼らの行動に影響します」とヴィターレ氏。
By trying to force cats to behave more like dogs – showering us with attention -
猫に犬のような行動を強いる事、惜しみなく愛嬌を振りまいて欲しいといった事は、
shower with~「~を惜しみなく・どっさり与える」。
we’re trying to push them away from their natural behaviour.
猫を本来の姿から遠ざけることになる。
犬であれば、おかえり!おかえり!と大歓迎してくれる事でしょうが、猫の場合は、あ、おかえり~、と迎えた後はすぐ部屋に入っていくと。
確かに(笑)。
買い物から帰ると、一応中身を検品(?)しますが、あんまり飼い主自体にワチャワチャ来ません。
それは安心している証拠だとしたら、まあ良かったです(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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