先日から「Spencer and the ever-transfixing mystery of Princess Diana -「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」を読んでいます。

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・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(1)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(2)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(3)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(4)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(5)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(6)

It wasn’t long until the rumours of marital trouble started,
夫婦間のトラブルが噂されるようになったのは、それから間もなくのこと、

of course, before in 1992 the “Camillagate” tapes revealing Charles’ intimate conversations with his childhood sweetheart, Camilla Parker-Bowles, were soon followed by Charles and Diana’s official separation.
それはもちろん「カミラゲート」、1992年にはチャールズと幼なじみのカミラ・パーカー=ボウルズとの親密な会話を収めたテープが公開され、その後すぐにチャールズとダイアナは正式に別居となる。

“Those who were alive to see her marriage… got to see a constructed fairytale narrative unravel in real time,” says Lodge.
「彼女の結婚を見届けた人々は、築かれたおとぎ話のような物語がリアルタイムで解けていくのを目の当たりにしたのです」とロッジ氏。


unravel「解く、ほぐす、解明する」。

“Catnip to the media, of course, through which most of us digested her story in the first place.”
「もちろん私たちの多くが知った彼女の話は、メディアの大好物でした。」


catnip「イヌハッカ、猫じゃらし、興奮や興味をもたらすもの」。

Thus subsequent interpretations of Diana’s life, for the most part, imagined the fall of a fairytale princess,
このようにしてダイアナの人生に関するその後の解釈は、ほとんどの場合、おとぎ話のお姫様の転落を想像させ、

anchoring themselves to the tragic maelstrom of aggressive paparazzi, public obsession, toxic celebrity, eating disorders and romantic disillusionment that would come to dominate her popular image.
彼女のイメージを支配することになる、攻撃的なパパラッチ、世間の熱狂、有害なセレブリティ、摂食障害、愛の幻滅などの悲劇的な大混乱というのが定着した。


maelstrom「大渦巻き、大動揺、大混乱」。

One such example pre-dating her death is Princess in Love (1996), another CBS, straight-to-TV capitalisation on Dianamania,
彼女が亡くなる以前の一作品例としては「Princess in Love」(1996年)、これもCBSが熱狂的ダイアナファンを当て込んだテレビ映画で、


capitalisation「株式資本の売却、好機を利用する行為、収益を基に事業価値を見積もること、大文字で書くこと」。

which focuses on her affair with Captain James Hewitt – this time based on Anna Pasternak’s eponymous book, for which Hewitt was, allegedly, a central source.
ヒューイット大佐との関係に焦点を当て、彼が主な情報源であったとされるアンナ・パステルナークの同名の本を基にしている。


eponymous「名祖(なおや)の、名の由来となった、主人公・作者・創始者と同名の」。

allegedly「(真偽は別として)申し立てによると、伝えられるところでは」。


このヒューイット氏・・・かつての恋人についてペラペラと話して利益を得る・・・個人的には好きじゃないですね、こういう人は。

見た目は良いのかもしれませんが、男っぷりは最低ランクだろ、と思います。

色々事情がおありなのか、分かりませんが。

恥を背負う事と引き換えの報酬、良い取引とは思えないものの、彼を選んだのはダイアナさんですから、お互いこれも運命なのか・・・ハードな人生ですね。


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