先日から「Spencer and the ever-transfixing mystery of Princess Diana -「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」を読んでいます。

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・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(1)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(2)
・「スペンサーとダイアナ妃の永遠の謎」(3)

That so many filmmakers, documentarians, television commissioners, authors, artists, performers, and musical theatre composers have tried to tackle the Diana story, and indeed myth, serves to suggest that Larraín is right.
これまでに多くの映画監督、ドキュメンタリー作家、テレビ番組制作者、作家、アーティスト、パフォーマー、ミュージカル作曲家らがダイアナの物語、そして神話に取り組もうとしてきた事は、ララインが正しいことを示唆している。

Certainly, whether owing to that dramatically fruitful paradox or another impetus, she has inspired innumerable works of popular culture, from visual art (see Ian Rank-Broadley’s statue of Diana, erected earlier this year at her former Kensington Palace home and portraying her as a deific being) to theatre and film to TV:
確かに、この劇的に豊富なパラドックスのおかげか、あるいは別のきっかけのおかげで、彼女は視覚芸術(今年初めにダイアナのかつての住居、ケンジントン宮殿に建った、彼女を神格化したイアン・ランク=ブロードリーの銅像をご覧あれ)、演劇、映画、テレビなど、数え切れないほど多くの大衆文化作品に影響を与えてきた、


impetus「勢い、はずみ、刺激、きっかけ、運動量」。

deific「神格化する」。

at least a dozen actresses have portrayed her on screen over the years, including, to most acclaim, Kristen Stewart in Spencer and Emma Corrin in series four of The Crown.
これまでに少なくとも十数人の女優が彼女を演じ、「スペンサー」のクリステン・スチュワート、「ザ・クラウン」のシリーズ4のエマ・コリンなどは高く評価されている。

On the other end of the quality scale, among the various straight-to-TV biopics, Hirschbiegel’s film, starring Naomi Watts as the Princess, is arguably the biggest turkey of them all.
一方、質の面での対極は、テレビ放映された様々な作品の中でも、ナオミ・ワッツがプリンセス役を演じたヒルシュビーゲル監督の作品が、間違いなく最大の失敗作だろう。

“Diana doesn’t even need to be compared to any other films to be identified as a failure,” says film critic Guy Lodge,
「『ダイアナ』は、他作品と比較するまでもなく、失敗作として認識されています」と語るのは、映画評論家のガイ・ロッジ氏、

“it was just a perfect storm of appalling writing, a muddled directorial perspective and actors completely adrift in the confusion”.
「酷い脚本に混沌とした監督の視点、混乱の中で完全にさまよっている俳優たちの究極の嵐でした。」



ヒルシュビーゲル監督の「ダイアナ」は、前にテレビ放映で見た気がしますが、あんまり記憶にありません・・・(やっぱダメ映画?)。

映画に出てくるハスナット・カーン医師は、確かダイアナさんが、かなり本気でのめり込んだと噂される人ですよね。

彼女の人生を色々なメディアで知ると、心から自分を愛してくれる人が欲しかった、それだけだったような・・・。

家柄や外見は英国王の妃にふさわしい人でしたが、内面はただ普通の幸せで良かった女性という感じがします。

もはや王族、貴族といえども現代では、愛より家柄や身分を重んじて決められた結婚には耐えられないということかも。

それにしてもヒルシュビーゲル監督の「ダイアナ」は、ボコボコにされてますね(笑)。


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