先日から「Why ‘mood shame’ is bad for you -「不機嫌な自分も嫌わないで」を読んでいます。

不機嫌な自分も嫌わないで


・「不機嫌な自分も嫌わないで」(1)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(2)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(3)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(4)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(5)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(6)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(7)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(8)

Shades of grey

グレーな色合い

The start of the new year may be the perfect time for us to put this more nuanced understanding of emotion into practice.
新年の始まりは、この「感情」のニュアンスをより深く理解し、実践する絶好の機会かもしれない。

For those in the northern hemisphere, it’s colder and wetter, and the return to work can be a painful jolt after a week of festivities.
北半球の人々にとっては、より寒く、雨の多い季節となり、一週間の祭日の後、仕事に戻るのはつらいものだろう。

Some of us may find that we’re caught in the January blues while simultaneously yearning for a better life – creating feelings of boredom, frustration and sadness.
一月の憂鬱な気分と同時に、より良い生活を求めて、退屈や不満、悲しみといった感情を抱く人もいるかもしれない。

Rather than judging yourself harshly for those feelings, you might lean into that bad mood, and allow yourself the self-care you need to get through it.
そうした感情に対して自分を厳しく批判するよりも、その嫌な気分に寄り添い、それを乗り越えるために必要なセルフケアを自分に許してみてはどうだろう。

Without fighting the emotions themselves, you could start to question whether those feelings have value.
感情そのものと戦わず、その感情に価値があるのか否かを考えてみる。

Perhaps they’ll help you to identify an important change you can make in your life, for instance.
それが例えば人生に重要な変化のきっかけを見出す助けになるかもしれない。

We will sometimes experience periods of despair with absolutely no silver lining
私たちは時に、希望の光が見えない絶望的な時期を経験することもある、

- and we’ll need all the support we can get to move through them.
それを乗り越えるには、あらゆるサポートを要するのだ。

In general, however, our moods are neither black nor white, good nor bad, but instead come in many shades
だが一般的に、人々の気分は白でも黒でもなく、良くも悪くもなく、さまざまな色合いがあり、

- and by paying attention to those nuances, we may find it a little easier to weather life’s storms.
そのニュアンスに注意を払うことで、人生の嵐を多少楽に乗り切るれるかもしれない。


weather「天気、天候、気象、荒れ模様、荒天、(人生の)移り変わり、栄枯盛衰」。

- 完 -


人生の中に嵐はあれど、沈んだ気分の受け止め方を意識して変えていくことで、悩みやストレスを軽減し、少し楽になるかもしれないという話でした。

人間なので、不快な感情を抱くことは自然だとして、それに引きずられず、さっぱり切り離して考えてみる、一歩引いて観察してみると良いかもしれませんね。


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