先日から「Is Japan losing its umami? -「日本は“うまみ”を失っている?」を読んでいます。

日本は“うまみ”を失っている?


・「日本は“うまみ”を失っている?」(1)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(2)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(3)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(4)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(5)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(6)

Growing up, Yamamoto’s family never ate at restaurants, and it was only when he left Shodoshima for the first time after high school that he first tasted shoyu that hadn’t been brewed for four years by his father.
幼い頃から外食をしない家庭で育った山本さんは、高校卒業後に初めて小豆島を離れ、父親の4年仕込みではない醤油を口にした。

“I thought, ‘what on Earth is this salty soy sauce?’,” he said.
「この塩辛い醤油はいったい何なんだ?と思いました」と彼。

When he graduated, Yamamoto’s father told him that after four generations, he couldn’t inherit the family business.
卒業時、山本さんは父親から「4代目以降は家業を継げなくなる」と言われた。

Times had changed, the market had shifted and there was no more money.
時代が変わり、市場も変わり、もうお金もないからと。

Dejected, Yamamoto got a job selling soy sauce in Osaka and Japan.
落ち込んだ山本さんは、大阪や日本で醤油を売る仕事に就いた。


deject「落胆・がっかりする、落胆させる」。

“When I went to supermarkets, I saw rows of soy sauce made from artificial flavours,” he said.
「スーパーに行くと、人工香料を使った醤油がずらりと並んでいました」と彼。

“I thought, ‘I don’t want to sell any of this’.
「私はこんなの売りたくないな、と思ったんです。

So I quit that job and came home.”
だから、その仕事をやめて実家に帰ってきました。」

Two years later, Yamamoto’s father suddenly became ill, leaving the future of the family business to fall to Yamamoto.
その2年後、山本さんの父親が急病になり、家業の将来を担うこととなる。



本物の醤油だけで育ってきただけに、山本さんは市販の醤油の異質さに驚いたと。

そして本物を作り続ける家業も、お父さんは暗い見通しを示していた。

ここから、息子の山本さんの奮闘が始まるようですね。


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