先日から「Meet Japan’s first female bathhouse artist -「日本初の女性銭湯アーティスト」を読んでいます。
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(1)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(2)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(3)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(4)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(5)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(6)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(7)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(8)
・「日本初の女性銭湯アーティスト」(9)
Mount Fuji touches Japanese people’s souls.
富士山は日本人の心に響く存在だ。
“It makes me feel calm and peaceful,” Yamauchi said.
「心が穏やかになります」と山内さん。
Tanaka isn’t sure when the other two masters may hang up their brushes, but she does know that she alone cannot ensure sento’s survival.
田中さんは、他の二人の師匠がいつ筆を置くかは分からないが、自分一人では銭湯画の存続は難しいと分かっている。
In recent years, she’s begun hosting live painting demonstrations, giving TED Talks and leading instructional workshops in hopes of spreading this ancient art to future generations.
近年は、ライブペインティングのデモンストレーションやTEDトーク、ワークショップの講師を務め、この古典芸術を後世に伝えたいと考えている。
So far, her efforts seem to be working.
今のところ、彼女の努力は実を結んでいるようだ。
Long viewed as a reminder of Japan’s impoverished past, today these retro-chic spas are experiencing a slow resurgence among younger Japanese.
日本がまだ貧しかった時代を思わせるようなレトロ・シックな温泉が、今、若い人たちの間で少しずつ復活しつつあるのだ。
impoverish「貧しくする、貧乏にする、やせさせる、不毛にする」。
Second- and third-generation owners are turning to social media to breathe new life into their bathhouses,
2代目、3代目のオーナーがソーシャルメディアを通じて、銭湯に新たな息吹を吹き込んでおり、
the Tokyo Sento Association has appointed two ambassadors to spread sento culture to foreigners, and some bathhouses have even begun offering classes and events to lure younger bathers.
東京都銭湯組合では、外国人に銭湯文化を広めるべく2名の大使を任命し、一部の銭湯では、若い入浴客を誘致するための教室やイベントも開催している。
田中さん以外の絵師の方は高齢とありましたので、このままではいずれ銭湯画の絵師は田中さん一人になってしまうんですよね。
一本で食べていくのは厳しい以上、仕事としてというより、技術継承とか研究対象としてどこかしらと繋がっていければ・・・と思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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