今日から「The hidden dangers lurking in your kitchen -「キッチンに潜む危険」を読んでいます。
Cooking might be the way to someone’s heart, but it could also be the way to hospital.
料理は人の心に通じる道かもしれないが、病院への道でもある。
The number of accidents involving knives, boiling water, and deep-fat fryers is truly impressive.
包丁、熱湯、揚げ油での事故の多さには、本当に驚かされる。
More than 67,000 children alone are injured in the kitchen in the UK every year, according to the Royal Society for the Prevention of Accidents,
英国王立事故防止協会によると、英国では毎年、子どもだけで67,000人以上がキッチンで怪我をしており、
and that doesn’t include those adults who decide to deep-fry a whole chicken or put the bagel knife through their finger.
この中には丸鶏を揚げたり、ベーグルのナイフで指まで切ってしまう大人は含まれない。
Some of the dangers lurking in the kitchen are more insidious than you might realise
キッチンに潜む危険は、意外と知られておらず、
- there is one source of indoor air pollution that you probably use every day and have never suspected.
室内空気汚染の原因として、毎日使っているにもかかわらず、一度も疑ったことのないものもある。
And yet, we’ve come a long way over the last century towards making the kitchen less of a death trap.
とはいえこの100年間、キッチンでの死亡事故を防ぐべく、私たちは長い道のりを歩んできた。
After World War Two, the boom in consumer goods and materials meant that the home became flammable in all sorts of exciting new ways.
第二次世界大戦後、消費財や素材のブームにより、家の中はあらゆる形で燃えやすくなった。
Nylon and other synthetic fabrics draped housewives and children in elegant, fluttering costumes,
ナイロンなどの合成繊維は、主婦や子供たちの優雅でひらひらした衣装となり、
and now a sleeve against the gas range could not only catch fire, but melt, coating the skin with droplets of molten plastic that caused horrific burns.
ガスレンジに袖がつけば火がつくだけでなく、溶けたプラスチックの飛沫が皮膚に付着して恐ろしいやけどを負わせることもある。
キッチンには確かに刃物、火、熱い湯に油と、考え出せばキリがないほどの危険物がありますね。
子供の頃、ナイロンダウンのベストを買ってもらって、ストーブに背を向けてあたっていたら、背中に火がついたことがありました・・・。
幸いすぐに両親が気づいて事なきを得ましたが、子供は何が危険なのか分からないので、本当にヒヤリとすることがあると思います。
今回はキッチンに的を絞り、気づきにくい危険について、早速先を読んでいきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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