先日から「Japan’s little-known seafaring past -「日本の知られざる海運の歴史」を読んでいます。

日本の知られざる海運の歴史


・「日本の知られざる海運の歴史」(1)
・「日本の知られざる海運の歴史」(2)
・「日本の知られざる海運の歴史」(3)
・「日本の知られざる海運の歴史」(4)
・「日本の知られざる海運の歴史」(5)
・「日本の知られざる海運の歴史」(6)

As I travelled the Shimanami Kaido, it was not at all congested, and with interchanges on each island, the route seemed made for exploring.
しまなみ海道を走ってみると、まったく混雑しておらず、各島にインターチェンジがあるなど、散策用に造られたことが伺える。


congest「渋滞させる、混雑させる、~を充血させる」。

In its way, it was.
それなりに、だ。

Unlike two other roadways built as commercial routes across the Seto Inland Sea, the Shimanami Kaido was built to be a road for daily use, said Kutsukake.
瀬戸内海を横断する商業道路として作られた他の2つの道路とは違い、沓掛氏曰く、しまなみ海道は生活道路として作られたとか。

Construction began in 1975 after almost a century of lobbying by the islanders for a convenient and safer way to get to shops, schools and hospitals.
買い物や学校、病院へ行くのに便利で安全な交通手段を求めて、およそ一世紀にわたる島民の陳情を受け、1975年に建設が始まった。

In 1955, a tragic ferry accident resulted in the loss of hundreds of lives, creating additional pressure for the route.
1955年、数百人の命が失われたフェリー事故もまた、このルート建設にさらなるプレッシャーを加えた。

There are separate dedicated lanes for pedestrians, bicycles and mopeds.
ここには歩行者、自転車、原付の専用レーンも別に用意されている。

In one of the anchorage towers of the Kurushima Kaikyo Bridge, there is even a lift that descends to tiny Uma Island (population 13).
来島海峡大橋の停泊塔の一つには、小さな馬島(人口13人)へ降りるエレベーターまであるのだ。


anchorage「投錨、停泊、投錨地、停泊料、支え、よりどころ」。


およそ一世紀にわたる住民の陳情が実って、海道が造られたと。

結構な建設費がかかったんでしょうが、生活している人々のインフラとして、数十人の島にもちゃんとエレベーター設備を整える・・・こういうところは本当に日本のすごいところだと思います。

一応、最近の統計では馬島の人口は30人超だそうで、この海道が出来たことで移住した方も居るのでしょうね。


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