先日から「Japan’s little-known seafaring past -「日本の知られざる海運の歴史」を読んでいます。
・「日本の知られざる海運の歴史」(1)
・「日本の知られざる海運の歴史」(2)
・「日本の知られざる海運の歴史」(3)
・「日本の知られざる海運の歴史」(4)
・「日本の知られざる海運の歴史」(5)
・「日本の知られざる海運の歴史」(6)
・「日本の知られざる海運の歴史」(7)
Cyclists were the first to discover the Shimanami Kaido,
しまなみ海道を最初に発見したのはサイクリストたちで、
making the challenging ramps up to the bridges, fast straightaways across them and winding roads in between them into one of the world’s top cycling destinations.
橋までの上り坂、橋を渡る高速直線、橋の間のワインディングロードは、世界有数のサイクリングコースとなった。
In more recent years, a growing number of new residents, attracted to the islands’ slow way of life combined with the convenience of the road,
近年では、島のスローライフと道路の利便性に魅力を感じた新しい住民も増え、
have been working to make the islands themselves the destination.
島そのものを目的地にしようという取り組みも行われている。
Among them is Arashi Murakami, who in 2020 opened Wakka, a boutique hotel conveniently located midway along the route on Omishima Island, where I stopped for the night.
その中の一人、村上あらしさんは、2020年に大三島の中腹という好立地にブティックホテル「WAKKA」をオープンし、私もここで一泊した。
Over a delicious fish stew, I learned that Murakami is a descendant of the pirates and a modern-day “privateer” – what we call an entrepreneur nowadays.
美味しい魚のシチューを食べながら、村上さんが海賊の末裔で、現代の「私掠船」、つまり今でいう起業家であることを知った。
privateer「私略(私掠)船、私略船の船長、私略船の船員」。
私掠船(しりゃくせん)とは、Wikiによれば「戦争状態にある一国の政府から、その敵国の船を攻撃しその船や積み荷、荷物を奪う許可(私掠免許)を得た個人の船であり、海賊船の一種」。
個人経営の海賊?って感じなんですかね、すなわち現代の起業家であると。
村上海賊の末裔の方が営むホテル、ここを訪れることがあったら是非泊まってみたいものです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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