先日から「Japan’s little-known seafaring past -「日本の知られざる海運の歴史」を読んでいます。

日本の知られざる海運の歴史


・「日本の知られざる海運の歴史」(1)
・「日本の知られざる海運の歴史」(2)
・「日本の知られざる海運の歴史」(3)
・「日本の知られざる海運の歴史」(4)
・「日本の知られざる海運の歴史」(5)
・「日本の知られざる海運の歴史」(6)
・「日本の知られざる海運の歴史」(7)
・「日本の知られざる海運の歴史」(8)

Originally from Tokyo, his grandfather was one of the diaspora of Murakami who spread throughout Japan over the centuries and often told him stories about the pirates.
東京出身の彼の祖父は、何世紀にもわたって日本中に離散した村上一族の一人で、よく海賊の話を聞かせてくれた。


diaspora「ディアスポラ、(単一民族の)離散、分散、海外移住」。

Arashi told me that he first came to the islands as a cyclist and later moved his family to the island because, he said,
あらしさんは最初にサイクリストとして島を訪れ、その後、家族と島に移った理由をこう語る、

“I am proud of my heritage and wanted to provide the kind of amenities I wished were available when I travelled the road.”
「私は自分の伝統を誇りに思い、自分が旅したときにあったらいいなと感じた設備を提供したいと思ったんです。」

In addition to the hotel and a cafe, he has added a water taxi service to offshore islands and arranges fishing excursions with local fishermen to encourage more tourists to visit the islands.
ホテルやカフェに加え、沖合の島々への水上タクシーサービスや、地元の漁師との釣りツアーをアレンジし、より多くの観光客に島を訪れてもらえるよう工夫している。

Ryu Morimoto, a founding member of Omishima Minna no Winery, also located on Omishima Island, returned to the islands after living in the UK for 20 years.
同じ大三島にある「大三島みんなのワイナリー」の創業メンバーである森本りゅうさんは、20年間の英国生活を経て、島に帰ってきた。

She recalls how prior to the construction of the Shimanami Kaido, locals dreamed of an easily accessible bridge to connect the islands.
彼女はしまなみ海道ができる前、地元の人たちは島と島を簡単に結ぶ橋が欲しいと夢見ていたことを思い出す。

She never expected it to become a reality.
彼女はそれが現実になるとは思ってもみなかった。

Now that it has, “life is much more convenient,” she said.
今では「生活がより便利になった」とのこと。

“Each island has its own unique characteristics,” she said.
「それぞれの島に、それぞれの特徴があります」。

But, she continued, they share a history rooted in their seafaring past.
しかし、海運業に根ざした歴史を皆が共有している、と彼女。

“The legacy of the Murakami pirates connects us.”
「村上海賊の遺産が、私たちをつないでくれるのです。」


- 完 -


しまなみ海道が出来て、新しい若い世代が島に戻ってきて、全体がイキイキと活力を取り戻している感じがします。

まさか本当に橋が出来るとは思っていなかったという話が出てきましたが、その実現は住民の方々の長年の悲願が実ったものだったんですね。

いや~、いつか是非行ってみたい!

きっと一生の思い出になるでしょうね。


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