先日から「How to be a sustainable fashion lover ? and why it matters -「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」を読んでいます。

サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性


・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(1)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(2)

For a generation of shoppers pumped up on constructed desires and instant gratification, this can be hard to envisage
積み上がった欲望が即座に満たされるショッピング世代にとって、これは想像しがたいかもしれない、


gratification「満足させること、満足すること、満足(感)、満足させるもの」。

- but the figures are irrefutable.
だが、この数字には反論出来まい。


irrefutable「反駁(はんばく)・反論・論破できない」。

Research by environmental charity Wrap shows that extending the life of an item of clothing by just nine months could cut its environmental impact by up to 10 percent;
環境チャリティー団体 Wrap の調査によると、衣類の寿命を9ヶ月延ばすだけで、環境への影響を最大10%削減出来ることが分かった、

imagine what could be achieved over decades.
これを何十年も行ったらどうなるか、想像してみて欲しい。

Factors that contribute include buying good quality clothing, the willingness of owners to wear the same item over and over again, and their ability to take care of them.
これに貢献する要素としては、質の良い服を買うこと、同じものを何度も着ること、手入れが出来ることなどが挙げられる。


contribute「~に寄付・寄贈する、~に与える、ささげる、貢献・寄稿する」。

These may sound easy to achieve but if they were, we’d have done them already.
これらは簡単そうだが、もしそうなら私たちはすでに出来ているはず。

Now, however, the stakes feel too frighteningly high not to try.
しかし今これらをやらない事は、恐ろしく高い賭けになるような気がする。

It has, after all, been just over a generation since we have lost the fine art of clothing maintenance.
私たちが洋服の手入れ術を手放してから、ちょうど一世代を経た。

Where once our grandparents lived lives of thrift and repair, most consumers today have become acclimatised to a wear, break and chuck model.
かつて私たちの祖父母は倹約と修理の暮らしを送っていたが、今日の消費者の多くは、着る・壊れる・捨てるモデルに馴染んでしまっている。


acclimatise「特定の気候に慣れる」。

De Castro’s perfect pieces with broken zips are symptoms of a profound disconnection from how clothing is made.
デ・カストロ氏の壊れたジッパー以外は完璧な服の数々は、衣服の成り立ちとの重大な断絶の象徴だろう。



この問題を考えてみると、改めて着物の優秀さに驚きます。

安いものではありませんが、何世代も、体型もあまり問わず、受け継いで楽しめる衣服、さらに経てきた時代も魅力になる面もあります。

西洋はともかく日本の場合は、もっと気軽な着物文化を盛り上げていくのも有効かなと思います。


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