先日から「How to be a sustainable fashion lover ? and why it matters -「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」を読んでいます。
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(1)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(2)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(3)
But it is now more important than ever to ask why so much of our clothing is petroleum-based;
しかし私たちの衣服の多くが、なぜ石油由来なのかを問うことは、今までになく重要だ、
whether the rayon in that jumper was sourced from ancient forests;
そのジャンパーのレーヨンは、太古の森からの原料なのかどうか、
what animal’s fur has gone into that pom pom;
ポンポンの中身はどんな動物の毛皮なのか、
why only a minority of garment workers are paid a living wage
なぜ衣料労働者のうち少数しか、生活賃金をもらえないのか、
living wage「(最低限暮らせるだけの)生活賃金」。
- and whether we still want a hand in driving all this destruction.
そして私たちはこのような破壊の推進に手を貸したいのか。
De Castro subtitled her book “how the joy of re-wearing and repairing your clothes can be a revolutionary act”.
デ・カストロ氏は自身の著書に「服を着直す、修理する喜びが、いかに革命的な行為になりうるか」という副題をつけた。
It’s true.
これは本当だ。
We need a revolution.
革命が必要なのだ。
The first step is to re-encounter your own wardrobe;
まずは自分のワードローブに出会い直すことから、
textile reuse charity Traid’s 23 Percent Campaign was launched in 2019 to highlight the proportion of clothes Londoners left unworn in their wardrobes.
生地の再利用を呼びかけるキャンペーン、23 Percent は、ロンドン市民のワードローブに未着用のまま残っている服の割合に着目し、2019年に開始された。
Sam Weir is founder of Lotte.V1, a one-on-one styling service, aimed at rekindling our relationship to our clothing.
サム・ウィアー氏は、服との関係を見直すことを目的としたマンツーマンのスタイリング・サービス「Lotte.V1」を立ち上げた。
“Many of us don’t use what we own because we’ve been taught to find style solutions through consumption,”
「消費することがスタイルの解決策になると教わってきたため、持っているものを使わない人が多いのです」
says the stylist, with a long track record in high-profile campaigns.
と語るのは、話題のキャンペーン等で長年の実績を持つスタイリストだ。
安い衣服を大量に、という流れがいつ頃から起きたのか?はっきり覚えていませんが、今ではファストファッションがすっかり主流になりました。
石油由来の化学繊維は安価ですが、飛行機に乗る時は着ない方がいいと聞いたことがあります。
もし事故が起きて火災となれば、高温で(火がついてなくても)皮膚に張り付き、ひどい火傷の元になるためで(自力ではがそうとすれば皮膚ごと・・・)、天然繊維であれば万一火がついても、さっと脱いだり水をかけて消すことが出来ます。
特に電車や車以上に逃げ場が限られる飛行機では、天然繊維を身に着ける方が良いそうです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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