昨日から「How to be a sustainable fashion lover ? and why it matters -「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」を読んでいます。

サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性


・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(1)

Fashion is scrambling to meet the challenge with intricately researched roadmaps and reports that include a raft of plans to increase energy efficiency in supply chains, switch to renewables, invest in material innovation that sidesteps synthetics, ramp up social justice initiatives and address animal cruelty.
ファッション業界では、サプライチェーンにおけるエネルギー効率の向上、自然エネルギーへの転換、合成繊維を使わない素材イノベーションへの投資、社会正義への取り組み、動物虐待への対応など、綿密に調査されたロードマップやレポートによって、この課題に対応しようと躍起になっている。


scramble「(敏捷に)はって進む、はい回る、はい登る、~を奪い合う、争ってする、(敵機迎撃のため)緊急発進する、スクランブルをかける」。

intricately「複雑に、込み入った、綿密な、難解な」。

But, while these efforts are well-meaning, they are pitted against an industry already megalithic in its impact.
しかしそうした善意による取り組みは、すでに巨大な影響を持つ産業とぶつかり合っている。


be pitted against「(試合で)取り組む、(競技等で)顔を合わせる・ぶつかる」。

megalithic「巨石の、巨石文化の」。

Most of those 80 to 100 billion items of clothing – a conservative estimate – already end up incinerated or in landfill after just a few wears.
控えめに見積もって800億から1000億着、それらの衣類のほとんどは、数回着ただけで焼却されるか、埋め立て処分される。

The pandemic delivered a blow;
パンデミックは打撃となり、


deliver a blow to「打撃を与える」。

now, global fashion sales are on track to pick up momentum to just over 2019 levels, according to McKinsey Fashion Scenarios.
現在、マッキンゼーのファッションシナリオによると、世界のファッション売上は2019年の水準をわずかに上回る程度である。

Increasingly, campaigners are arguing that one of the easiest ways of slashing fashion’s impact is by buying less (far less, just three new pieces of clothing a year, according to campaign group Take the Jump),
運動家たちが主張するファッションの影響を削減する最も簡単な方法のひとつは、購入量を減らすこと(キャンペーン団体Take the Jumpは、新しい服は年に3着だけ、と薦める)、

and by making the clothes we already own last longer.
そしてすでに持っている服を長持ちさせること。

Basically, the fashion industry needs to shrink in size, substantially.
基本的に、ファッション業界は大幅に縮小する必要があるのだ。



衣服には2つの側面、身体保護のため、そして自分を表現して楽しむため、というのがあって、前者の意味で衣服を必要とする人は、先進国にはほぼ皆無だと思います。

今、人々が大量に買い、捨てているのは、後者の「楽しみのため」がほとんどで、そうであれば、新しい衣服を買う以外に、衣服の楽しみ方を持てればいいのかなと。

それは自分で作ることや修理すること、誰かと交換することなど、要するに手持ちの服に飽きてしまった、じゃあ買おうかじゃなくて、他の手段で目新しい楽しみが得られれば、満たされる気がします。

でもこの方向だと、ファッション業界は困ってしまうんでしょうね・・・。


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