先日から「How meal timings affect your waistline -「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」を読んでいます。
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(1)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(2)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(3)
Prior to the invention of electric light, humans woke at roughly around dawn and went to bed several hours after the sun set, with almost all food being consumed during daylight hours.
電灯が発明される以前の人間は、だいたい夜明け頃に起きて、日が沈んだ数時間後に就寝し、食事はほとんど昼間に摂っていた。
“Unless we have access to light, we struggle to stay awake and eat at the wrong time,” says Satchin Panda, a circadian biologist at the Salk Institute in La Jolla, California, and author of The Circadian Code.
「光を浴びない限り、私たちは起きているのに苦労し、間違った時刻に食事をすることになります」と話すのは、ソーク研究所の概日生物学者で「The Circadian Code」の著者であるサッチン・パンダ氏
His own research has revealed that the majority of North Americans eat over the course of 15 or more hours each day, with more than a third of the day’s calories consumed after 6pm,
彼の研究によると、北米人の大半は毎日15時間以上かけて食事をし、1日のカロリーの3分の1以上が午後6時以降に摂取されており、
which is very different to how our ancestors must have lived.
我々の祖先の生活様式と大きく異なる事が分かった。
Now consider those college students, eating and drinking long into the night.
ここで、夜遅くまで食べたり飲んだりしている大学生を考えてみよう。
“A typical college student rarely goes to sleep before midnight, and they also tend to eat until midnight,” Panda says.
「一般的な大学生は、夜12時前に寝ることはほとんどなく、夜中まで食事をする傾向があります」とパンダ氏。
Yet, many students will still need to get up for classes the next day, which – assuming they eat breakfast – reduces the length of their night-time fast still further.
しかし多くの学生は翌日も授業があるため、彼らが朝食を摂ることを前提とすれば、夜間断食の時間はさらに短くなる。
It also means that they are cutting short their sleep, and this too could make them more likely to gain weight.
また睡眠時間を削ることにもなり、これも太りやすくなる原因となる。
Inadequate sleep impairs decision-making and self-control, potentially leading to poor food choices,
睡眠不足は意思決定や自制心を低下させ、食の選択を誤らせる可能性があり、
inadequate「不十分・不備な、力がなくて、不適当・不適切で、社会不適格の」。
and it disrupts levels of the “hunger hormones”, leptin and ghrelin, boosting appetite.
また「空腹ホルモン」であるレプチンやグレリンのレベルを乱し、食欲を増進させる。
寝不足も肥満に繋がるというのは、少し前から聞くようになりましたね。
確かアメリカのスーパーモデル(というのも懐かしい・笑)が、一日12時間寝るとかいってたような・・・。
それは無理にしても、しっかりした睡眠は健康にも体型にも重要。
なるべく心がけたいものです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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