先日から「How meal timings affect your waistline -「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」を読んでいます。

食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響


・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(1)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(2)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(3)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(4)

It is now becoming clear that our circadian rhythms are intimately connected to our digestion and metabolism in many other ways, through the body’s intricate signalling pathways
現在、私たちの概日リズムは、体の複雑なシグナル伝達経路を通じて、他の多くの方法で消化や代謝と密接に関係していることが明らかになってきており

- a new understanding that could explain the long-term effects of jet lag and shift work.
この新しい理解により、時差ボケやシフト勤務の長期的な影響が説明可能になった。

Inside every cell of your body, there ticks a molecular clock that regulates the timing of pretty much every physiological process and behaviour, from the release of hormones and neurotransmitters, to your blood pressure, the activity of your immune cells, and when you feel more sleepy, alert, or depressed.
ホルモンや神経伝達物質の分泌、血圧、免疫細胞の活動、眠気や警戒心、憂鬱感など、あらゆる生理的プロセスや行動タイミングを調節する分子時計が、全ての体内細胞の中で時を刻んでいるのだ。

These clocks are kept in synchrony with each other, and with the time of day outside, through signals from a small patch of brain tissue called the suprachiasmatic nucleus (SCN).
これらの時計は、視交叉上核(SCN)と呼ばれる小さな脳組織からの信号によって、互いに、そして外の時刻と同期している。


suprachiasmatic nucleus「視交叉上核(しこうさじょうかく:脳の視床下部にある領域で、哺乳類の概日リズムを統率する時計中枢としての役割を担う)。」。

And its window on the outside world are a subset of light-responsive cells at the back of the eye called intrinsically photoreceptive retinal ganglion cells (ipRGs).
そしてその外界を見る窓が、目の奥にある光応答性の細胞「網膜神経節細胞(ipRGs)」である。


intrinsically photoreceptive retinal ganglion cells「内因性光感受性網膜神経節細胞」。

The point of all these “circadian” clocks is to anticipate and prepare for regular events in our environment, such as the arrival of food.
これらの「概日時計」の特徴は、食べ物の到着など、私たちの環境における規則的な出来事を予測し、準備することだ。

It means that different biochemical reactions are favoured at various times of day, allowing our internal organs to task-switch and recuperate.
つまり、1日のうちで時間帯によって異なる生化学反応が起こり、内臓の働きの切り替えや回復を可能にしている。



私たちの体内にある概日時計によって、毎日の生活パターンに沿った食べ物の受け入れ準備や、体内の回復時間がセットされていると。

ということは、それが何かの理由で不規則になると、時計が狂って体調が変化しやすいということなんですかね。

規則正しい生活を!と、親や先生に言われてきましたが、それはこういう意味も含んでいたのかも。

ここまで科学的な理屈は知らなくとも、どうも良くないということが、きっと大人には経験則から分かっていたのでしょうね。


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