昨日から「The best way to brush your teeth -「最適な歯磨きの仕方」を読んでいます。
・「最適な歯磨きの仕方」(1)
What’s the best method?
最適な磨き方とは?“Lots of patients understand that what they need to do is remove food remnants,” says Hirschfeld.
「多くの患者さんは、食べかすを取り除くことが必要だと分かっています」とハーシュフェルド氏。
remnant「残り、残余、残物、くず、はした、遺物、面影、残滓」。
“That is only partially true.
「それは一部正しいです。
It’s much more important to remove bacteria from the teeth.”
それより重要なのは、歯に付着した細菌を除去することです。」
These bacteria and other microorganisms grow inside everyone’s mouth, and form a claggy biofilm commonly known as dental plaque.
これらの細菌や微生物は、誰の口の中でも繁殖し、一般に歯垢と呼ばれるこびりついたバイオフィルムを形成する。
It is made up of around 700 different species of bacteria, the second-greatest diversity in the human body after the gut, as well as a host of fungi and viruses.
この歯垢は約700種類の細菌のみならず、多くの菌類やウィルスで構成されており、人体では腸に次ぐ多様性を持っている。
“They are living in the sticky film stuck to the teeth and also to the soft tissues,” says Hirschfeld.
「それらは歯や軟組織に付着したネバネバした膜の中に生息しているのです」と同氏。
“This sticky film can’t be easily rinsed off – it really needs to be manually cleaned.”
「この粘着性のあるフィルムは簡単には洗い流せないので、手作業で洗浄する必要があるわけです」。
The most important place to remove it from is not in fact the teeth, but the gumline.
そして最も重要なのは、実は歯ではなく、歯茎の部分からそれらを除去すること。
This is where microbes are best able to infiltrate the gum tissue and cause inflammation, and eventually conditions such as periodontitis.
そこで微生物が歯周組織に侵入して炎症を起こし、最終的に歯周炎などの症状を引き起こすからだ。
In fact, “brushing your teeth” is something of a misnomer.
実際「歯を磨く」というのは、何かと誤解されがちである。
“Think of brushing your gumline, rather than the teeth themselves,” says Hirschfeld.
「歯そのものよりも、歯茎を磨くことを意識してください」。
“The teeth will then be brushed automatically.”
「すると自動的に歯も磨かれますから。」
そうであれば「歯磨き」ではなく「歯茎磨き」と言ってほしかった!
まあ子供時代の乳歯は歯そのものを磨いた方が良いのかもしれませんが、永久歯に生え変わった時に、子供たちにそれを教えてあげると良いんじゃないかと思いました。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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