先日から「How meal timings affect your waistline -「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」を読んでいます。

食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響


・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(1)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(2)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(3)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(4)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(5)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(6)

Complex processes, such as the metabolism of fats or carbohydrates from the diet, require the coordination of numerous processes occurring in the gut, liver, pancreas, muscle and fatty tissue.
食事から摂取した脂肪や炭水化物の代謝などの複雑な処理には、腸、肝臓、膵臓、筋肉、脂肪組織で起こる数多くの過程の調整を要する。

If the conversation between these tissues becomes scrambled, they become less efficient, which over the long term may increase our risk of various diseases.
これらの組織間のやり取りが混乱すると効率が悪くなり、長期的には様々な病気のリスクを高める可能性がある。

In one recent study, researchers compared the physical effects of sleeping for five hours per night for eight days in a row, with getting the same amount of sleep but at irregular times.
最近の研究で、1日5時間の睡眠を8日間続けた場合と、同じ睡眠時間を不規則にとった場合の身体的影響を比較した。

In both groups, people’s sensitivity to the hormone insulin dropped and systemic inflammation increased, escalating the risk of developing type 2 diabetes and heart disease.
どちらのグループもインスリンに対する感受性が低下し、全身性炎症が増加したため、2型糖尿病や心臓病の発症リスクが高まった。

However, these effects were even greater in those who were sleeping at irregular times (and whose circadian rhythms were therefore knocked out of alignment):
しかしこうした影響は、睡眠時間が不規則(そのため概日リズムが狂っている)な人の方が更に大きく、

in men, the reduction in insulin sensitivity and increase in inflammation doubled.
男性では、インスリン感受性の低下と炎症の増大は2倍になった。



睡眠時間が同じでも、それが不規則なものであれば、健康面からは様々なリスクが高くなるという話でした。

努めて規則正しい生活を送ることは、自分の体への思いやりなんだなと思わされます。


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