先日から「The best way to brush your teeth -「最適な歯磨きの仕方」を読んでいます。
・「最適な歯磨きの仕方」(1)
・「最適な歯磨きの仕方」(2)
・「最適な歯磨きの仕方」(3)
・「最適な歯磨きの仕方」(4)
After a week of experimentation, and dwindling flecks of toothpaste on the mirror as I feel I’m getting the hang of it, my gums start to feel a little sore.
1週間ほど試してコツをつかんだと思った頃、鏡に飛ぶ歯磨き粉の跡が減ってきて、歯茎が少し痛くなってきた。
dwindle「だんだん小さくなる、次第に減少する、やせ細る、衰える、低下する」。
It turns out that in my enthusiasm, I’ve been applying too much pressure.
熱中するあまり、圧力をかけすぎていたらしい。
The pressure applied should be no more than 150-400g, says Hirschfeld, though the optimal pressure is still up for debate.
最適な圧力についてはまだ議論があるものの、150~400gを超えないようにすべきだとハーシュフェルド氏は言う。
Brushing too hard, especially with a firmer-bristled brush, can cause trauma to the gums.
特に毛の硬いブラシで強く磨きすぎると、歯茎が傷つくことがある。
Small tears in the soft tissue caused by overzealous brushing are an opportunity for bacteria to enter the bloodstream.
過剰なブラッシングによる軟組織の小さな裂け目は、細菌が血流に入るきっかけとなりうる。
And grating the brush’s bristles over the enamel can wear miniscule grooves in the tooth, which add up to significant erosion over time.
またブラシの毛先でエナメル質がすり減ると、歯に極小の溝ができ、これが時間と共に大きな侵食となる。
erosion「浸食」。
People who use a manual toothbrush often press harder than those who use an electric brush, many of which have sensors to warn when the pressure is too great.
手動歯ブラシを使用する人は、電動ブラシを使用する人よりも圧力が強い場合が多く、電動ブラシは多くの場合、圧力が強すぎると警告するセンサーが付いている。
For a few days, I try a different technique, intended for children and people with less manual dexterity.
私は数日間、子どもや手先の不器用な人向けの別の技法も試した。
The Fones method involves holding the brush at 90 degrees and making circular motions over the teeth, skimming the gumline.
フォーンズ法は、ブラシを90度に持ち、歯の上で円を描くように動かしながら、歯茎の溝をかすめるように磨く。
It’s certainly easier to do while I experiment with getting the pressure about right.
これは確かに圧力の加減を試しつつやると、磨きやすい。
But I resolve to master the modified Bass once my gums have recovered from my eagerness.
だが私は歯茎が回復したら、モディファイド・バスをマスターしようと決意している。
熱心にやり過ぎると、逆に自分を痛めてしまう。
これは歯磨きだけにとどまらない、この世の真理かもしれない・・・とふと思います。
運動、歯磨き、ダイエット、美容法、特に自分の肉体に大して行う事柄については、その傾向があるような気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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