先日から「The best way to brush your teeth -「最適な歯磨きの仕方」を読んでいます。
・「最適な歯磨きの仕方」(1)
・「最適な歯磨きの仕方」(2)
・「最適な歯磨きの仕方」(3)
A few moments later, my mirror is sprayed with white flecks of toothpaste and my brush is on the floor.
しばらくすると鏡には歯磨き粉の白い粉が飛び散り、ブラシを床に落とす。
In my enthusiasm I have somehow fumbled the brush, scraped the hard bamboo head across my gums and dropped it.
夢中になっていると、いつのまにかブラシをつかみ損ね、硬い竹の頭を歯茎でこすって落としてしまう。
fumble「ぎこちなくいじくる、~を無器用に扱う、いじくり回す、つかみ損なう、しくじる、へまをする」。
Undeterred, I give my toothbrush a brisk wash and try again, this time more tentatively.
それでも私は、歯ブラシをさっと洗って、とりあえず再度やってみる。
The small, brisk-but-gentle movements that Hirschfeld carefully described to me are surprisingly difficult to emulate.
ハーシュフェルド氏が丁寧に教えてくれた、小気味よく、しかし優しい動きは、意外と真似しづらい。
As a right-hander, it feels something like attempting to write in neat cursive script with my left.
右利きの私にとっては、左手できれいな筆記体を書こうとするのと同じような感覚だ。
By the time I’ve painstakingly negotiated my entire gumline – upper, lower, inside and out – with an attempt at the modified Bass, I check my little green hourglass.
モディファイド・バスで上下左右の全ての歯茎の境目をどうにか磨き上げた頃、小さな緑の砂時計をチェックする。
painstakingly「苦心して、丹念に」。
My two minutes are up, who knows how long ago, and I haven’t even started flossing yet.
私の2分計がいつ終わったかも分からない上、まだフロスを始めてもいなかった。
There are other techniques besides the modified Bass that do a good job of removing the biofilm.
このモディファイド・バス以外にも、バイオフィルムの除去をうまく行う技術はある。
On another occasion, I try out the modified Stillman
別の機会に、モディファイド・スティルマンを試してみた、
- similar to the modified Bass, with the addition of an occasional pleasing sweeping motion away from the gumline, during which I envisage a biofilm of microbial gunk being swept into a foamy oblivion.
これはモディファイド・バスに似ているが、時折、歯茎の境目から気持ちよく掃き出す動作が加わり、その時には微生物の塊であるバイオフィルムを泡状にして忘却の彼方へ押し流すイメージを抱いた。
envisage「心に描く、~を想像する、把握する」。
きちんとやるには、思った以上に時間がかかるんですね。
特に外国の歯ブラシって大きいので、あれを口の中で細かく動かすのは難しそうだなあと思いました。
モディファイド・バス専用の小回りが利く歯ブラシがあれば、もっとやりやすそうな気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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