昨日から「The world’s surprising fried chicken capital -「世界も驚くフライドチキンの街」を読んでいます。

世界も驚くフライドチキンの街


・「世界も驚くフライドチキンの街」(1)

With the added scrutiny and official tasters coming into play,
審査の目が厳しくなり、公式テイスターが登場するようになったため


scrutiny「精密な調査、じろじろ見ること、投票(再)検査」。

Nakatsu City karaage shops have more to lose and more to prove than your average shop across the country.
中津の唐揚げ屋は全国の平均的な店よりも、失うものも証明するものも多い。

The city’s entire reputation as the karaage capital of Japan is now on the line and hundreds of years of cultural culinary history is at stake.
日本の唐揚げの都としての名声が全て失われ、数百年にわたる食の文化史が危機に瀕しているのだ。

First, a definition of karaage (pronounced like “karate”, except you substitute a hard “g” for the “t”):
まず「唐揚げ」(tをgに置き換える以外は、karateのような発音になる)の定義だが、

it’s a type of fried chicken that’s famous in Japan for both its simplicity of execution and complexity of flavours.
日本においてシンプルさと味の複雑さで有名なフライドチキンの一種である。

It’s a lightly battered bird, mainly using potato starch as a coating,
主に片栗粉をコーティングとして使用した軽い衣の鶏肉で

that crisply covers nugget-sized pieces of chicken thighs, breasts, necks and wings that have been marinated in mixtures of soy sauce, ginger, salt, garlic, fruits and other highly secretive ingredients that gives off a taste explosion that dribbles down your chin with every bite.
醤油、生姜、塩、ニンニク、果物など、秘伝の調味料に漬け込んだもも肉、胸肉、首肉、手羽先等、ナゲットサイズのそれは食べる度に顎を伝って味が爆発する。


dribble「したたらせる、たらす、ドリブルする」。

People line up around the block for their favourites and even the late Anthony Bourdain obsessed over them:
お気に入りの味を求める人々で店には行列ができ、故Anthony Bourdain(アンソニー・ボーデイン)氏もその味に惚れ込んでいた。

“I’m addicted to these deep-fried chicken cutlets… It’s a guilty pleasure.
「私はこのチキンカツの揚げ物にハマっている・・・いけないと思いつつも。

I know exactly where to find a Lawson in Narita International Airport, and I never get on the plane without loading up on these bad boys.”
成田空港のローソンがどこかは知っているし、飛行機に乗るときは必ずこれを買っていく。」

There’s even a karaage movie produced by the Japan Karaage Association dubbing the savoury snack as the “ultimate national food”.
日本唐揚協会が制作した映画まであり、そこでは唐揚げを「究極の国民食」と称しているほどだ。



いやぁ~唐揚げには抗えない魅力があるんですね(笑)。

世界を股にかけた美食家も、こんなジャンクな揚げ物・・・と思いつつ、ハマってしまったとは。

しかし唐揚げは、手間や工夫、作り手によって異なる味わいなど、ただのジャンクな揚げ物とは一線を画しているように感じます。

ご飯のおかずとしても、酒のつまみとしても最高の万能選手。

献立に悩んだ時は、唐揚げを出しておけば文句をいう人は居ない、主婦の心強い味方でもあります。


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