先日から「The surprising origin of fried chicken -「知られざるフライドチキンの起源」を読んでいます。

読んでいるとフライドチキンが食べたくなる・・・(笑)。


・「知られざるフライドチキンの起源」(1)
・「知られざるフライドチキンの起源」(2)
・「知られざるフライドチキンの起源」(3)
・「知られざるフライドチキンの起源」(4)
・「知られざるフライドチキンの起源」(5)
・「知られざるフライドチキンの起源」(6)
・「知られざるフライドチキンの起源」(7)
・「知られざるフライドチキンの起源」(8)
・「知られざるフライドチキンの起源」(9)
・「知られざるフライドチキンの起源」(10)
・「知られざるフライドチキンの起源」(11)
・「知られざるフライドチキンの起源」(12)

But interestingly, just as Scottish immigrants may have introduced their fat-fried tradition to the US centuries ago, different methods to fry the birds from around the world have flapped back to the US in recent decades, as new generations of entrepreneurial immigrants have arrived.
しかし興味深いことに、スコットランド移民が何世紀も前に油で揚げる伝統をアメリカにもたらしたしたように、新世代の起業意欲あふれる移民が来るにつれ、この数十年で世界中から様々な鳥の揚げ方がアメリカに舞い戻ってきた。


flap「羽ばたく、羽ばたいて飛ぶ、ぱたぱたと動く、はためく、そわそわする、そばだつ」。

Two of the best examples are Pollo Campero’s adobo-spiced Central American fried chicken, headquartered in Dallas, Texas;
中でも最高の2例は、テキサス州ダラスに本社を置くポロ・カンペロのアドボ・スパイスを使った中央アメリカのフライドチキン、

and South Korean franchise Bonchon’s twice-fried, garlic-soy or hot pepper-seasoned birds – whose founder, Jinduk Seh, now lives in New York.
そして創設者のSeh氏は現在ニューヨークに住む韓国のフランチャイズ、ボンチョンの二度揚げした後ニンニク醤油または唐辛子で味付けしたチキンだ。

More recently, a proliferation of high-end US restaurants serving everything from bite-sized Japanese karaage fried chicken thighs to Palestinian fried fowl seasoned with za’atar (a Middle Eastern spice blend featuring sesame seeds, a variety of dried herbs and salt) have popped up across the US.
最近では、一口サイズの日本の鶏モモ唐揚げから、ザアタル(ゴマ、様々な乾燥ハーブ、塩を使った中東のスパイスブレンド)で味付けしたパレスチナのフライドチキンまで、あらゆるものを出す高級レストランの急増がアメリカ全土で起こっている。


high-end「ハイエンドの、最高仕様の、高級な、趣味の洗練された」。


もはやフライドチキンはあらゆる味付けに合って美味しく仕上がる、万能料理という感じですね(笑)。

鶏はローストやグリルでも美味しいですが、これらの調理法はジューシーにしっとり仕上げるにはコツがいりますよね。

その点揚げる調理法は、誰がやっても油で肉がコーティングされてジューシーに仕上がる点が、万人に愛される理由であり、多店舗展開しやすいのかも?しれませんね。


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