先日から「How King Charles’ diamonds reveal Earth’s deep secrets -「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」を読んでいます。

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・「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」(1)
・「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」(2)
・「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」(3)
・「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」(4)
・「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」(5)
・「チャールズ国王のダイヤモンドが語る地球の深層」(6)

Together, these inclusions provide chemical clues that the diamonds could only have formed no fewer than 360km (224 miles) and no more than 750km (466 miles) underfoot.
これらのインクルージョンは、ダイヤモンドが地表から360km以上750km以下の範囲でしか形成されないことを示す化学的な手がかりとなる。

In this Goldilocks zone, it’s deep enough to explain the metal inclusions that hadn’t been exposed to oxygen, which is abundant higher up,
このゴルディロックス・ゾーンは、金属インクルージョンが、より高いところには豊富な酸素にさらされなかった理由に説明がつくほど深く


Goldilocks zone「ゴルディロックス・ゾーン、(生命)居住可能領域、居住可能地帯」。

and it’s not so deep that the garnet rocks would have broken down under the immense pressures of the lower mantle.
またガーネットの岩石が下部マントルの巨大な圧力で破壊されるほど深くはない。

Ordinary diamonds, meanwhile, originate below the crust, just 150-200km (93-124 miles) down.
一方通常のダイヤモンドは、地殻から150~200kmほど下ったところで産出される。


originate「~に源を発する、起こる、始まる、始発する」。

For his 2020 study – together with Wuyi Wang, who is vice president of research & development at GIA
GIAの研究開発担当副社長であるワン氏とともに臨んだ2020年の研究で

- Smith analysed the 124-carat diamond and found that it formed at the deeper end of the possible range – at least 660km (410 miles) below the Earth’s surface.
スミスは124カラットのダイヤモンドを分析し、地表から少なくとも660km(410マイル)の深さで形成されていることを発見した。


From the depths

深層部から

“From a geological perspective, diamonds [in general] are really strange minerals,” says Smith.
「地質学的な観点から見ると、ダイヤモンドは(一般的に)本当に不思議な鉱物です」とスミス。

It just so happens that our species finds them so beguiling, we invest tens of millions every year in our quest for them – well beyond the budget of any research project.
たまたま私たちの種族がそれに魅了され、研究プロジェクトの予算をはるかに超えて、毎年何千万もの資金を投じて、その探索に取り組んでいるのだ。


beguile「だます、欺く、だまして~をさせる、紛らわせる、魅了・誘惑する、楽しませる」。


何ですかねえ、キラキラ光るものをじっと見つめてしまうあの心理・・・カラスもそうみたいですが(笑)。

いつの時代の人が見ても、自然界の中からダイヤモンドが出てきたら、それはもうきっと驚いたはず、珍しくも美しい未知の鉱物。

アダマス(ADAMAS)というのがダイヤモンドの語源で、意味は「征服されざる者」。

非常に硬く透明なその物質は、今も昔も人々の心を魅了し征服しているのでしょうね。


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